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梅々

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高杉

拍手ありがとうございますー!

初の路上教習でした。
緊張したけど怖くはなかったので安全運転で頑張りたいです。でもとても疲れる。
運転手さんを尊敬しました。

夏コミ三日目行きたかったのですが論文の関係で行けなさそうです……。教習さえなければ。
二日目はツ09bで売り子してます。たぶんのぶたすの格好してます。東方スペで。



では高杉おめでとうございました。





見回りの最中、一人になった瞬間にぐいと腕を引っ張られた。
わっと硬直する体を引きずられ、路地裏へと入る。
これは笑えない事態だと愛刀の鞘を掴みながら振り返る。
と。
「た、かすぎ?」
驚いた俺を一瞥して、高杉は俺の腕を離した。
そのまま向き直りよぉと軽薄に笑う。
今は江戸にいないはずでは、一瞬そんなことを思うけれどこの際どうでもいいので刀から手を離しつつ距離を詰める。
「どうしたんでさ?」
「おまえ、里帰りしてたんだって?」
唐突にそんなことを言われ首を傾げる。
確かに、盆の入り端に姉上の墓参りに行っていた。けれどどうしてそれをこの人が知ってるんだろう。組内でも旅行程度としか知らない奴らの方が多いというのに。真選組はこんなんで大丈夫なのだろうか。高杉にその情報を悪用する気はなかったらしいけれど。
そこまで考えて、あっと思い出す。そういえば。
「アンタ誕生日でしたね」
そしてそれを祝うと、言っていた気がする。
「別に気にしちゃいねぇけどよ」
思い出して言えばどうやらご用件はそのことだったらしくて僅かに声色が変わる。わかりづらくてわかりやすい。
「今夜埋め合わせしやすから」
「言ったな」
言質はとったとばかりにニヤリと笑い、路地裏とはいえ白昼堂々唇を奪っていくものだから文字通り閉口した。

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祝☆映画化

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