梅々
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犠牲の上にある生
沖田の部屋の障子を開けたら壁一面真っ黒で床には魔法陣らしきものがあった。
「あっ、土方さん」
「ありきたりな質問なんだけど、何してんの?」
「降霊術でさァ」
「降霊術ぅ?」
「姉上に会えるんじゃねぇか、って」
「―――」
「・・・まぁ、こんなの気休に過ぎねぇってわかってんですがねィ」
降霊術なんて大切な人が死んで生きる気力も無くなったけど死ねない、死ぬ勇気の無い人が気休にするものでは? と思った。けど、会えるなら会いたいってそれにすがりつきたくなる気持ちはわかります。
いきなりどうしたんだろうね、私。
まぁ気にしないで百人一首初期沖田片想いいってみよー。
今日通販届いたんでテンション高いです(*^^*)
「あっ、土方さん」
「ありきたりな質問なんだけど、何してんの?」
「降霊術でさァ」
「降霊術ぅ?」
「姉上に会えるんじゃねぇか、って」
「―――」
「・・・まぁ、こんなの気休に過ぎねぇってわかってんですがねィ」
降霊術なんて大切な人が死んで生きる気力も無くなったけど死ねない、死ぬ勇気の無い人が気休にするものでは? と思った。けど、会えるなら会いたいってそれにすがりつきたくなる気持ちはわかります。
いきなりどうしたんだろうね、私。
まぁ気にしないで百人一首初期沖田片想いいってみよー。
今日通販届いたんでテンション高いです(*^^*)