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梅々

苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/

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つきあいたて

原稿ひとまず終わりました!
個人誌書けるか乞うご期待です。



今日のワンドロ。
おそろいで銀沖。










たまに約束もせずにあって、お茶をして、たまに旦那の家へ行って一緒にテレビを見る。
せっかくおつきあいとやらを始めたのに、それ以前とあまり変わりがない。
と、前回旦那に言ってみたところ。
「うーん」
と返事なのか何なのかわからない反応を寄越されたので、なにも期待していなかったのだけれど。

「はい、沖田君」
これまた偶然甘味処の軒先で旦那に出会した。そして俺の手を掴んで何かを渡してきた。
何だろうと、手の中のそれを見るとパンダのキーホルダーだった。やる気のなさそうなパンダがぐでっとしている。
「何ですかィこれ」
「やる」
「いや、やるじゃなくて」 
旦那から物をもらうのは初めてなのでもらうけど。唐突になんだ。そしてこのやる気のないパンダはなんだ。よくわからない。
もしかしてこの間言ったことを覚えていてくれたのだろうか。それでこんなしょぼい物をプレゼントしてくれたのだろうか。
しょぼいけど、俺が言ったことを意識していてくれたのなら嬉しい。
「ほら、」
嬉しさを噛みしめていると、旦那が懐から俺が持っているのと同じストラップを取り出した。
なんだ?どういうことだ?
首を傾げると、団子の皿に手を伸ばしながら旦那がこともなく言う。
「新八がつき合ったら彼女とお揃いの物持ちたいつってたから、まぁ貰いモンだけど同じ物持ってみっかと。でもつける場所がねーんだよ、って沖田君顔真っ赤」
そりゃそうだろお揃いって!
お揃いって!
言葉にならなくて心臓がドキドキいうのを感じる。付き合おっかって言われたとき以来の心拍数だ。
初めて、こんな、恋人同士っぽいことをするものだから。
「照れちゃってかわいいねー沖田君は」
茶化されてむっと旦那をみる。けれど旦那はそっぽを向いていて。
「……旦那だって照れてんでしょ」
「まさか」
そんな風にいいながらもこちらを向いてくれないものだから、旦那の椅子についた手にそっと手を重ねたらびくりと旦那の肩が跳ねた。
してやったりだ。

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銀さんお誕生日おめでとうございます!

拍手ありがとうございます。
生きてます。
銀さんお誕生日おめでとうございます。
銀さんの誕生日がくるともう冬になるなぁと思います。
今日はサンホラとか聞きながら原稿進めていました。
ご飯アンソロに寄稿いたします!という連絡をもしや怠っている……?
改めてします。
私的にほのぼの日常的な土沖を書いたつもりですがどうなんでしょうか。
個人誌も!だしたいのに!ネタが喉元で突っかかった状態です!

拍手[2回]

縦の糸はあなた

拍手ありがとうございます!

原稿と先輩からの宿題を消化すべく、シルバーウィークは引きこもる所存です。おなかも痛いし。家族もいないし。
そして更新が週一で申し訳ないです……。




ワンドロ眼鏡で現代土♀沖










土方さんは基本的に眼鏡をかけているので、たまぁに眼鏡を外した姿を見ると懐かしくなる。ただの幼なじみだった頃のことをふと思い出すのだ。
ただの近所のお兄さんから、学校の先生、そしていつの間にか恋人に。
あれよあれよという間に関係性が変化して、頭がちょっとついていってない。ただ、子どもの頃から嫌いではなかったので、イヤではないのは確か。
でも、こう、眼鏡を外して目頭を押さえてる姿とか、疲れてるなぁ年だなぁと思うと同時に格好いいなと思ってしまうから嫌になる。顔と声はいいのだ。嗜好には難がある。
「総悟、ちょっとこい」
その疲れてるのを隠しもしないポーズのまま土方さんが手招きをする。
年若いJKな私を部屋に招いておきながら土方さんはいまのいままで数時間仕事をしていたのだ。久々に声をかけたと思ったら犬にするような手招きでいらっとした。
でも嬉しくも思ってしまったので、悔しくなりながら読んでた雑誌を置いて歩み寄る。
寄れば抱き寄せられてあっという間に土方さんの膝の上。こういうところ手慣れてると思うが口に出したら負けなのでそこには触れない。
「あー疲れた」
「お疲れさまでさ」
「ん」
肩口に顔を埋めてくるので背をとんとんと撫でてやる。抱きしめられたこととかこう密着したことはもう何度もあるけど、それでも慣れなくてどきどきしてしまう。触れた胸からばれてないか気にしながら平静を装っていると、満足したのか土方さんを顔を上げる。
そして、滑らかな動きでキスされた。これもまたもやもやするけど悔しいことにどきどきのほうが大きくて、眼鏡をかけていない、土方さんの目を至近距離でなんて見れなくて目をつぶる。
ふっと土方さんが笑った気配がして腰をなでられる。それに体が震えるのにも笑われて、むっとしたのが伝わったのかあやすように背をなでられる。
でも仕方がないじゃないか。全部土方さんが初めてなんだから。

拍手[9回]

原稿進まない

拍手ありがとうございますー!
生きてます!が、あやつり左近読んでたらワンドロ忘れてました。
本日は脱毛サロンに行って羞恥プレイしてきました。かわいいは作れるんだ…頑張ろう。
咳が止まない季節になりました。
石川の月吠え展に行きたいけど行けなさそうです……せめてチラシだけでも良いからほしい。


いか、拍手お返事です。





znk様
拍手コメントありがとうございました。
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
モブ沖アンソロの感想をいただき、ありがとうございます!
おっしゃるとおり、主催だったのでこうして感想をいただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます。
モブ沖への萌えとモブにじわじわ調伏される設定が好きなのでそれを詰め込みました。
興奮していただけたようでなによりです。
もっとモブ沖が増えますように!
コメント、本当にありがとうございました!

拍手[2回]

ワンドロ!

こんばんは。
零の紅い蝶実況を全部見終えて満ち足りた気分です。

そして感想をいただき、ありがとうございます!
後日改めてお礼させていただきます。
本日は取り急ぎワンドロ!現ぱろ土沖でモブ風味。
本のネタにしようかなぁとぼんやり考えて流れそうなやつです。








いつものように気持ちいいことをしてお金をもらった後、次の約束を、なんてこれまたいつも通り迫ってくる男を足蹴にしていると、おいと声をかけられた。
ホテルの前のこの道路には俺とおじさんの二人しかいない。と思っていたけれど実際そうではなかったらしい。俺の後ろを見たおじさんが青い顔をして去っていく。
なので振り返れば、おじさんが逃げるのも頷ける、青い制服を身にまとった男がいた。
警察だ。
こんな時間にご苦労なことで、思いながら逃げそびれた俺は大きなため息をつく。
「何をしていた」
「……ご想像の通り」
補導とかですめばいい。捕まるのは流石に嫌だ。
がみがみ何か言われるのだろうか。警察官とかは正義感があって偏見を押しつけてくる人種だからまた嫌みを言われるのだろうか。
そう思い待っているがなにも言われない。
なのでちらり、男に視線を向けると男は驚いた顔をしていた。
整った顔の男は、そうご、と俺の名を呼んだ。
「……俺を知ってるんで?」
誰だと必死に頭を回転させる。寝た男に名前を教えはしないし、警察官に知り合いなんていないし、どれだけ悩んでも心当たりはいない。一方的に知られてるだけではないかと思い始めたら、警察官が口を開いた。
「おまえはもう、忘れちまってるか」
ぽんと、頭に手を置かれる。勝手に触るなと言葉がでる前に、ふと懐かしさを感じて。
「ひじかた、さん……?」
言葉が勝手に出て行ってそれから、はっと全部思い出した。
幼い頃隣に住んでいた人のこと。
俺を可愛がってくれた、兄のような存在のことを。

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祝☆映画化

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