梅々
苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/
がんばるぞっ!
廊下を歩いていたら沖田、と呼ばれて立ち止まる。誰だ呼んだの、と振り返ったら先生だった。・・・そうだ、この人俺の担任の。
「土方先生」
「お前、試験凄かったな。あんな点取られるとは思ってなかった」
試験というのはついこないだ終わったばかりの期末試験のことで、土方先生の数学は確か93点だった。
「・・・もうちょっと取れたはずなんですけどね」
「それでもすげぇんだって」
「・・・別に先生に誉められたいわけじゃないですから」
思ったままに言ったら土方先生は吃驚したようだった。
でもそんな表面だけの賛美なんて誰でも嫌だろう。誉められたいのは本質であって、結果だけを見られるのは気にくわない。
「おーきーたーくん」
「坂田先生」
なんて突っ立ってたら後ろから抱きつかれて、暑苦しいなとぼやく。それでも坂田先生は離れずに、ぐたぁと体重をかけてくる。
「今日の放課後、古典の補習してやろっか。今ならパフェもつけてあげるよ」
「・・・やりまさァ」
「よしよし。じゃあ放課後に国語準備室な」
「へい」
「あ、そうそう。大串君ちょっと来て」
「・・・んだよ」
用件伝えるだけ伝えて坂田先生は土方先生を引き連れ職員室の方へ戻って行った。最初に引き留めたのは土方先生のはずなのに坂田先生と話したことのほうが密度がある気がするのは、土方先生が本題に入らなかったからだろうか。大事な用があるならまた話しかけてくるだろう。
そう考えて俺は教室へと戻った。
あぁ、とてもつまらない。
土方先生×がり勉沖田。
坂田先生はちょっかい出すだけだして沖田に楽しいことを教えていこうとする感じ?沖田めっちゃ暗いな、なんか。
土方先生は何か気になってるけど沖田がツンツンしてくるのでやさぐれそうです。なんで坂田にはなついてんだ!ってな具合で。
明日の試験頑張んなきゃ!
「土方先生」
「お前、試験凄かったな。あんな点取られるとは思ってなかった」
試験というのはついこないだ終わったばかりの期末試験のことで、土方先生の数学は確か93点だった。
「・・・もうちょっと取れたはずなんですけどね」
「それでもすげぇんだって」
「・・・別に先生に誉められたいわけじゃないですから」
思ったままに言ったら土方先生は吃驚したようだった。
でもそんな表面だけの賛美なんて誰でも嫌だろう。誉められたいのは本質であって、結果だけを見られるのは気にくわない。
「おーきーたーくん」
「坂田先生」
なんて突っ立ってたら後ろから抱きつかれて、暑苦しいなとぼやく。それでも坂田先生は離れずに、ぐたぁと体重をかけてくる。
「今日の放課後、古典の補習してやろっか。今ならパフェもつけてあげるよ」
「・・・やりまさァ」
「よしよし。じゃあ放課後に国語準備室な」
「へい」
「あ、そうそう。大串君ちょっと来て」
「・・・んだよ」
用件伝えるだけ伝えて坂田先生は土方先生を引き連れ職員室の方へ戻って行った。最初に引き留めたのは土方先生のはずなのに坂田先生と話したことのほうが密度がある気がするのは、土方先生が本題に入らなかったからだろうか。大事な用があるならまた話しかけてくるだろう。
そう考えて俺は教室へと戻った。
あぁ、とてもつまらない。
土方先生×がり勉沖田。
坂田先生はちょっかい出すだけだして沖田に楽しいことを教えていこうとする感じ?沖田めっちゃ暗いな、なんか。
土方先生は何か気になってるけど沖田がツンツンしてくるのでやさぐれそうです。なんで坂田にはなついてんだ!ってな具合で。
明日の試験頑張んなきゃ!
PR
青い気持ち
ブルーな気持ちとはいえど、青い気持ちとは言わず。変なのー。藪からスティックと同次元ですよね。誰だっけあの和洋折衷。ジミー大西?・・・大西ライオン?なんかどんどん離れたなぁww
誰だっけ。喉元までは出てるのに。
いよいよ、明後日に一発目の試験があります。なのに昨日頑張りすぎたからか、あまり集中できなかったorz
とにかく頑張ります。
エロスが足りないから脳内では盛りのついた猫のような土方と沖田がいますが、うん。私は正常。
あと、拍手ありがとうございます!
一日で三つもついていたのでびっくりしましたww
いつも通り迎えたある朝、俺の視界はいつも通りではなかった。
起きる時間だとは分かっていながら眠いからうだうだやって、そうしていたら土方さんが定刻にやってきた。
だからのそのそ起き上がりついでに、なんてことはなくぼぅとしながら土方さんを見た。
そうしたら。
「・・・それ誰」
「はぁ? 寝惚けてないで支度しろ!」
「いやでも、その後ろの人・・・」
「あ、朝っぱらからその手には引っ掻かんねぇよ!」
なんて怒鳴る土方さんの斜め後ろにぼんやりと、優しげな女の人が見える。じぃっと見ていたら、なんだか土方さんに似ていることに気付いて同時に、単を脱がされた。
「何するんでィ! 死ね」
「ぼさっとしてるてめぇが悪い」
ほら、と着替えを渡され渋々その女の人から意識を移し身支度に専念した。
あれはなんだ。幽霊か。
着替え終えて部屋を出たらちょうど、山崎も朝礼へ向かうところなのか部屋の前を通った。
「あ、おはようございます」
「・・・その後ろの人誰?」
「はい? ・・・誰もいませんけど」
山崎の後ろにも人が見えた。朗らかな感じの年上の女性がこれまた優しげな表情で、山崎を見ている。その口元がなんとなく、山崎と似ている。
「おまえ、姉ちゃんいる?」
「いますよ。大阪の方に」
「・・・耳朶に黒子ある?」
「・・・あ、あります。ってなんで知ってんですか!?」
「じゃあおまえの後ろにいんの、姉ちゃんだ」
「ええええ!?」
な感じのネタが書きたい。
ある朝沖田は霊的なものが見えるようになるのだけど、それは憑かれてる人を強く大事に思ってる人の姿が見えるという感じで。
土方にはお信さんと長男のお兄さん、あとはたまに恋慕してる女の子がついてて、近藤さんにはお父さんがいるといい。周助?名前を覚えてないや・・・。
原田さんは嫁さんで。
銀さんには・・・どうなんでしょうね。先生かな、やっぱり。
誰だっけ。喉元までは出てるのに。
いよいよ、明後日に一発目の試験があります。なのに昨日頑張りすぎたからか、あまり集中できなかったorz
とにかく頑張ります。
エロスが足りないから脳内では盛りのついた猫のような土方と沖田がいますが、うん。私は正常。
あと、拍手ありがとうございます!
一日で三つもついていたのでびっくりしましたww
いつも通り迎えたある朝、俺の視界はいつも通りではなかった。
起きる時間だとは分かっていながら眠いからうだうだやって、そうしていたら土方さんが定刻にやってきた。
だからのそのそ起き上がりついでに、なんてことはなくぼぅとしながら土方さんを見た。
そうしたら。
「・・・それ誰」
「はぁ? 寝惚けてないで支度しろ!」
「いやでも、その後ろの人・・・」
「あ、朝っぱらからその手には引っ掻かんねぇよ!」
なんて怒鳴る土方さんの斜め後ろにぼんやりと、優しげな女の人が見える。じぃっと見ていたら、なんだか土方さんに似ていることに気付いて同時に、単を脱がされた。
「何するんでィ! 死ね」
「ぼさっとしてるてめぇが悪い」
ほら、と着替えを渡され渋々その女の人から意識を移し身支度に専念した。
あれはなんだ。幽霊か。
着替え終えて部屋を出たらちょうど、山崎も朝礼へ向かうところなのか部屋の前を通った。
「あ、おはようございます」
「・・・その後ろの人誰?」
「はい? ・・・誰もいませんけど」
山崎の後ろにも人が見えた。朗らかな感じの年上の女性がこれまた優しげな表情で、山崎を見ている。その口元がなんとなく、山崎と似ている。
「おまえ、姉ちゃんいる?」
「いますよ。大阪の方に」
「・・・耳朶に黒子ある?」
「・・・あ、あります。ってなんで知ってんですか!?」
「じゃあおまえの後ろにいんの、姉ちゃんだ」
「ええええ!?」
な感じのネタが書きたい。
ある朝沖田は霊的なものが見えるようになるのだけど、それは憑かれてる人を強く大事に思ってる人の姿が見えるという感じで。
土方にはお信さんと長男のお兄さん、あとはたまに恋慕してる女の子がついてて、近藤さんにはお父さんがいるといい。周助?名前を覚えてないや・・・。
原田さんは嫁さんで。
銀さんには・・・どうなんでしょうね。先生かな、やっぱり。
文月
もう七月ですねおきたんどうしようか。
昨日一昨日とテンションがおかしくて書きたいことが書けませんでしたが今日は眠くて書けないです。
だから大事なことを!
伍萬仇千打ありがとうございます!
最近何もできていなくても申し訳ないと前回も書いた気がしますが、状況が変わっていなくて重ね重ね申し訳ないです。
ですが、土沖土への愛は増す一方なので、今後ともよろしくお願いします!
とりあえずフィギュア・・・。
では、小ネタのはずが小説もどきになりました。下ネタですww
土+沖かな?
昨日一昨日とテンションがおかしくて書きたいことが書けませんでしたが今日は眠くて書けないです。
だから大事なことを!
伍萬仇千打ありがとうございます!
最近何もできていなくても申し訳ないと前回も書いた気がしますが、状況が変わっていなくて重ね重ね申し訳ないです。
ですが、土沖土への愛は増す一方なので、今後ともよろしくお願いします!
とりあえずフィギュア・・・。
では、小ネタのはずが小説もどきになりました。下ネタですww
土+沖かな?