忍者ブログ

梅々

苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

人生の分岐点

携帯を見る。だが、着信どころかメールもなくて、ディスプレイは日時を告げるだけ。
最後に会ったのは四月だった。進級おめでとうとふざけて言われた。
最後に話したのは一ヶ月前だった。今週中に都合分かったら連絡するから、それから一月かかってこない。アンタの一週間は一ヶ月もあるのか。
なんて文句は言えない。電話をかける度胸がない俺には。
明日は受験日だ。
なんとか指定校で校内選考は受かって、大学に選考される日。面接も小論文も練習してきたから、嫌いだけどうまくやれる、はず。
明日さえうまくやれれば。なんとかなるはず。
受かったらバイトとか色んなことをしたい。
だから、モチベーションをあげていきたいのに。
一番聞きたいアンタの声を、聞けず仕舞いで俺は今日を終える。










社会人と受験生です。
土方は朝、メールすると思う。がんばれよって。
あの気障め。

どうしよう。
明日受験日です。
うまくいきますように。
口が回りますように。
ちゃんと小論文書けますように。
土沖と沖土の神様お願いします。
では、おやすみなさい。

拍手[0回]

PR

喉仏

まず、きっちりと着込むと隠れてる。それが、スカーフとったら白いシャツの襟から、男らしさの象徴でもあるそれが現れるんですよ、ちらちらと。その見え隠れする感じがまず、いい。
そして、なにかを飲むときに動くわけですよ。沖田はきっとそれをぼんやりと見ていて男らしさを感じると思っている。
で、最大にぐっと来るのは、乱れた沖田にごくり、と欲情する瞬間。上下するそその様に沖田も欲情してしまえばいい。あの横から見たときのシルエットとかもう堪らない。しかも、急所である。
素晴らしいよ、喉仏。土方の喉仏。

沖田の場合は項と鎖骨。
此方もきっちりと着込むと隠れてる。そして土方よりガードが固い。ここポイントですよね。
私服でさえも鎖骨は見られない。あ、でも夏場にシャツのボタンをいつもより開けたら見られるかも。あと寝巻きのときは見られますね。夜にちらり、と見るあの陰影が堪らないと土方は思いそう。脱がしたくなるよね!あぁ鎖骨!
項は白くて、男性にしては比較的細い。ロマンです。男女変わらぬ。

足の白さで言えば土方も沖田も白いだろうなぁ。
肌を出す機会って、庭で水被るときぐらいしかなさそう。道場時代の。あと川で遊んでたなぁ。
でも沖田の方が遺伝で白い。
土方が真っ白だったら沖田は引く。

ミツバさんは手。細くて綺麗な、楽器の似合いそうな繊細な指をしているんだけど、水仕事や家事で荒れてしまっていそう。傷だらけでも綺麗な指だけど、本当ならもっと綺麗だったんだろうなって沖田は見る度に思いそうな。
神楽も白くて小さな手だから、それを見る度にミツバさんのことを思い出しそう。
お妙さんは新八と並ぶとミツバさんにかぶって見えることがあると思う。





なんていう妄想でした。
要約終わったから明日は最終調整です!

拍手[1回]

中井さんと椎名さんの誕生日!

あと三章要約・・・。
今日は鼻垂れだったので早く寝ることを優先させて要約は明日に回しました。
あと三日です。
既に一つ、同人誌を一冊受験に持っていくことを心に誓っています。どれにしよう。お守りがわり且つ精神安定剤です。京極さんとか持っていったら、生きていてすみませんとなること間違いない。
あー受験生なんだなぁ。最近全く勉強していないけれど。これ終わったら期末です←
次の更新まで暫くお待ちください(>_<)
申し訳ないですが、できれば小ネタをうぷしたい。でもそんな余裕ないかもしれない。今は未だ分からない。

とにかく土方の喉仏はいやらしい。

拍手[0回]

今日の私は沖土で!

いままで線を引いただけだった課題図書、章毎に要約する作業に入ってみました。線を引いた部分を書き出しただけなんですけどね。
書き込み・持ち込みおけーなので。90分で1000字・・・。小説なら打てる自信があるけれど、小論文は大の苦手なので自信がないです。
でも頑張る。合格したら小説いっぱい書いてバイトして冬コミ行く。
える しってるか これを しぼうふらぐ という

にしても毎日土沖土に萌えていて死にそうです。
昨日から6:4で沖土な気分です。
椎名さんの酒と下戸は本当に沖土だよね!あとポルノのうたかたは沖→土で切ない。土沖より沖土のほうが結ばれた時の幸福感はあると思う。平均的に。ネタによりけりですが。
沖田が可愛すぎて寝込み襲いたい土方とか可愛い。沖土で!

拍手[0回]

いいふさいのひ!

昨日は夫婦、今日は夫妻の日です。
語呂合わせでしかない。すごいな日本人!
入試まであと5日です。はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・。
みんな、おらにげんきだまをわけてくれー!

あ、拍手ありがとうございます。銀沖姫始めネタ、自分でも気に入っていたりします←


じゃあ小ネタ!
多分沖土!










金を入れて、ボタンを押す。ピッ、と音が鳴ってガゴン。商品が落ちてくる。
寒空の下わざわざ屈んでそれを手にとる。悴んだ指先にじんわりと熱が当たってほうっと息を吐きながら機械から取り出した。

「・・・あ?」

押したボタンは間違いなく珈琲。なのに手の中の温もりにはココアとかいてある。押し間違いなどありえない。右端に珈琲のボタン、ココアのボタンは左端にあるからだ。
ついてねえ、思ったら機械から変な音がした。今度はなんだと視線を向ける。電光の四桁の数字が全て同じ。つまり当たりが出たらしく商品のボタンがまた点灯している。今度はきちんと確認してから、俺の欲しかった珈琲のボタンを押す。
ピッ、ガゴン。
手に取るとまた、ココア。
ついてねぇ。呟いてそれを両手に角を曲がる。護衛中の総悟が耳当てにマフラーに手袋と厳重な防寒をしてこちらに背を向けている。缶で背を軽く叩くと総悟は此方を振り向いた。
なので両手に持った缶を両方差し出す。

「やる」

「・・・アンタ、さっきそんな重装備ならいらねーだろとか言ってたしなんで二本?」

「しるか。業者のミスだ」

「ふーん」

今日もまた将軍様の警護だからそこまで気を張ることはない。ぼぅっと立っていればいい、基本。だがこの寒さの中で立っているのはきつい。そこんところよく考えてくれ、とっつぁん。
一つ受け取った総悟はうまそうにココアを垂下する。ごくごくと。缶を両手で持ち暖を取っていれば、不意に総悟が此方を見た。
そのマフラーも手袋も、俺のなんだけど。そろそろ返してくれないか。

「寒い? 土方さん」

「当たり前だ」

「なら暖めてあげやしょうか」

両手を広げて総悟は微笑を浮かべる。からんからん、転がってきた空き缶が足にぶつかった。
どうせ暇潰しなんだろうな、思いながら仕方ねぇなと言葉を返す。
期待なんかしてやしない。
一歩足を踏み出せば、総悟がぎゅうと俺を包んだ。頬に耳当ての白い毛があたり擽ったい。
背に回された手が、下へ下へと下りていく。昨日も俺はそれはもう全て食らい尽くされたのに、おまえはまだそんな元気があるのか。1日経てば平気だなんて若さが恐ろしい。それに付き合いきれる、自身も。

「トイレにでも行きやすか」

「暇でも体裁は必要だろ」

「じゃあ、声は俺が奪ってあげやしょう」

唇を塞がれると同時に壁に押し付けられる。温もりのなくなった缶が手から滑り落ち音をたてた。
不埒に動く手を感じ体が火照り、声の代わりに与えられる熱に瞼を閉じた。

拍手[0回]

  

祝☆映画化

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

HN:
苑咲 早良
HP:
性別:
非公開

カウンター

ブログ内検索

アクセス解析

Copyright ©  -- 梅々 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]