梅々
苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/
Thursday
- 2012/05/17 (Thu) |
- 銀魂 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
地味に忙しい。バイト週四はちょっと辛い。体力さえ伴えば。
今日は朝電車が止まったのでぎりぎり遅刻しました。点呼には間に合った。始業時に校内にはいたけど一階だった。鐘が鳴り止むまでに四階になんて無理だよ。
通販のお知らせ笑点までにはやります。口座まだだけど。来週こそ。
それでは五周年続き。銀沖18禁のターンです。
次からは土方とか、出てくるかもしれませんが当分銀沖。
今日は朝電車が止まったのでぎりぎり遅刻しました。点呼には間に合った。始業時に校内にはいたけど一階だった。鐘が鳴り止むまでに四階になんて無理だよ。
通販のお知らせ笑点までにはやります。口座まだだけど。来週こそ。
それでは五周年続き。銀沖18禁のターンです。
次からは土方とか、出てくるかもしれませんが当分銀沖。
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夜につめきっちゃった
- 2012/05/14 (Mon) |
- 土沖 小ネタ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
今日は小説を打とうと意気込んだら充電器を忘れまして。あまり打てなかった。
通販はまだ口座作ってないのであれですが、基本的に欲しい本の冊数とか住所とかをメルフォから送ってもらって~という形にします。詳細は後日。18禁のは自己責任でお願いします。一言18歳以上ですとご記入お願いします。そんな感じです。
昨日ツイッターでRTしてもらったので小話を。
しとしとと雨が降る。時折ボタボタと大きな音を立てるのは雨樋にひびが入っているからだろうか。静かな夜が、水滴の所為で不完全なものになる。
こんな雨の夜は、体が布団と一体化してその心地よさに引き摺られるように眠くなるのが常なのに、今日は目だけが爛々として眠れない。理由は明解だ、土方さんがいないから。今頃は柔らかな体に包まれて幸せな夢でも見ているのだろうか。閉じた目蓋の裏にその光景が浮かんだ。他のことを考えてまやかそうとしても消えないそれにため息を吐いた。
ギシギシ、静かに木の軋む音がした。それが部屋の前で止まり、静かに障子が開かれる。こんな時間にここへ来る人を一人しか知らない。例に漏れずその人であると、漂う煙草の香りで分かった。再び静かに桟を障子が滑る音がして、無音だが近づいてくるのが震動で伝わる。寝たふりを続けていると、衣服がおとなしめに音をたてて擦れた。気配が近づく。煙草の匂いが強くなる。
そして頬に柔らかな感触。口づけられたと分かって黙ってはいられなくなった。
「今日は泊まりだと思ってやした」
「起きてたのか」
「雨音に興奮しちまって」
言えばくすりと笑われた。そうしてアイマスクを外される。暗闇の中で目があった。優しい顔をしてる。今日は仕事だったのを知ってる。だから嫌いな匂いはしてこない。
添い寝してやるよ。隊服のまま入ってきた土方さんが笑った。機嫌が良いのは起きていたからだろうか、思いながら柔い表情を見つめていれば唇を塞がれる。
「ん、ぅ」
性急に舌を絡められて、至近距離故か雨の匂いを感じた。煙草の味、俺を翻弄する土方さんの舌。
アンタは俺だけを好きなんだっていうのに、俺だけは絶対に抱かないのはなんでなの。
時々甘えてきたり、こうやってキスしてくるくせに。俺を好きなくせに。
アンタなんて大っ嫌い。
多分6RTだったのでほっぺにちゅー+べろちゅー。
RTしてくれた方ありがとうございました!
通販はまだ口座作ってないのであれですが、基本的に欲しい本の冊数とか住所とかをメルフォから送ってもらって~という形にします。詳細は後日。18禁のは自己責任でお願いします。一言18歳以上ですとご記入お願いします。そんな感じです。
昨日ツイッターでRTしてもらったので小話を。
しとしとと雨が降る。時折ボタボタと大きな音を立てるのは雨樋にひびが入っているからだろうか。静かな夜が、水滴の所為で不完全なものになる。
こんな雨の夜は、体が布団と一体化してその心地よさに引き摺られるように眠くなるのが常なのに、今日は目だけが爛々として眠れない。理由は明解だ、土方さんがいないから。今頃は柔らかな体に包まれて幸せな夢でも見ているのだろうか。閉じた目蓋の裏にその光景が浮かんだ。他のことを考えてまやかそうとしても消えないそれにため息を吐いた。
ギシギシ、静かに木の軋む音がした。それが部屋の前で止まり、静かに障子が開かれる。こんな時間にここへ来る人を一人しか知らない。例に漏れずその人であると、漂う煙草の香りで分かった。再び静かに桟を障子が滑る音がして、無音だが近づいてくるのが震動で伝わる。寝たふりを続けていると、衣服がおとなしめに音をたてて擦れた。気配が近づく。煙草の匂いが強くなる。
そして頬に柔らかな感触。口づけられたと分かって黙ってはいられなくなった。
「今日は泊まりだと思ってやした」
「起きてたのか」
「雨音に興奮しちまって」
言えばくすりと笑われた。そうしてアイマスクを外される。暗闇の中で目があった。優しい顔をしてる。今日は仕事だったのを知ってる。だから嫌いな匂いはしてこない。
添い寝してやるよ。隊服のまま入ってきた土方さんが笑った。機嫌が良いのは起きていたからだろうか、思いながら柔い表情を見つめていれば唇を塞がれる。
「ん、ぅ」
性急に舌を絡められて、至近距離故か雨の匂いを感じた。煙草の味、俺を翻弄する土方さんの舌。
アンタは俺だけを好きなんだっていうのに、俺だけは絶対に抱かないのはなんでなの。
時々甘えてきたり、こうやってキスしてくるくせに。俺を好きなくせに。
アンタなんて大っ嫌い。
多分6RTだったのでほっぺにちゅー+べろちゅー。
RTしてくれた方ありがとうございました!