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梅々

苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/

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ファンデ買わないと

拍手ありがとうございます!

高沖について。
一番おいしいのは原作通りです。
敵同士、誰にも言わないで密会して関係を継続。そうして、沖田は真選組か高杉か問われたときにほぼ迷わずに真選組を選べばいい。
それか土沖前提の略奪愛が堪らないです。

あと刺青ネタいいですよね。
土方は若気の至りでいれていたらいいなぁ。

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音のない世界で

慢性的な寝不足なので早く寝ます。スパーク出せたら、土沖百合コピー本出したい。でも特殊だから印刷数五とかでもよさそうですね……。皆書いてくださいよ。





つい勢いで書いた高沖。18禁です。読み返してないのでそれも注意です。高沖は敵同士な背徳がいい。













知られてはいけないから、声に出さないで伝える。
届いて。





無音の檻





深い深い海の底のように静かな闇の中、足を踏み入れれば会いたかった人が立っていた。
戸を閉じれば明かりは遮断され、男のシルエットがより濃い黒として闇の中に浮かび上がる。一切の光がない中、真っ直ぐに彼の元へ歩き首筋に鼻を埋める。安心する、彼の匂い。
同じように首筋の匂いを嗅がれたと思えばいつの間にかそれは柔いキスになっていて、音もなく施されるそれに、口角を上げた。
同時にぎゅっと抱き締める。もっとと促すように身を擦り寄せれば背を腰を、両手が這って不埒に動く。
「ン、」
「声我慢しろよ」
愉しげな言葉にこくりと頷いて唇を噛む。けれどそれじゃあ足りないだろうと首元のタイを噛まされる。
それで粗方消せるとでも思っているのか、尻を揉む手が激しくなって、ぐりぐりと服の上から穴を押されてびくびく体が跳ねる。
「うぅっ…!」
「いい面だ」
片方しかない目を細めて笑顔を浮かべる。どうしてか無性に触れたくなって、片目を隠す包帯にそっと触れた。
いつも触れようと手を伸ばしたらにべもなく叩かれていたのに今日は甘受されている。
そうして実感する。
最後なのだと。
「しかしまぁ、お前が此処へ来るとは思わなかった」
段々と暗闇に慣れた目が、初めて見る優しい表情を捉える。カメラでも持ってくれば良かったか。記念撮影でも、と。
しかしそんな余裕はなかった。もう会えなくなるのかと思ったら足が勝手に、此処へ向かっていた。
捕まえたのは、俺なのに。
優しい顔をしているくせに性急な手つきで服を乱される。上は一糸乱れず、下だけ脱がされた格好に羞恥を感じるがそこまで見えないだろう。こんなにも暗い。
直に穴を触られて身を捩る。慣らすものなど持っているはずもなく、噛んでいたタイをべーっと出して包帯で覆われてない方の耳元に唇を寄せる。
そして彼以外の誰にも聞こえないように、そっと囁く。
「痛くてもいいから、早く中にちょうだい」
「……どうしようもねぇ淫乱だ」
とん、と肩を押され壁に背をつける。片足を上げさせられて、唇を塞がれる。そのまま入れられるのかと思いきや、既に反応していた前を弄られ先走りを後ろに塗りつけられる。
なんだかんだいって優しいのだ。それを実感して涙が出そうになった。ぎゅうとしがみついて、舌を絡ませる。
「う、ぅんっ、ふぅ」
「こうして立ってヤると、お前の処女奪ったとき思い出すな」
あの路地裏で、お前をひんむいてよ。そう囁かれて、中に指を入れられてううっと呻いた。思い出して体が熱くなる。痛いけどそれだけではなくて、大して濡らしてもないのにじんじんと快感が這う。
そうして二本三本と増やされて、ぐちぐちと拡げられる。
あぁもういいから挿れて。担がれたままの足を腰に絡めればくっくっと笑われる。
「犯されにこんなところに来やがって」
笑いながら俺を詰る、その顔が好きだとは前に告げたことがある。
でも。
俺まだ一回もアンタに好きだとは言ってない。
「挿れるぞ」
「っ、ううぅん……!」
唇をまた塞がれて悲鳴がくぐもった。火傷しそうに熱く逞しいものが狭い中を押し広げる、痛みと快感が混ざった独特な刺激に肌が粟立つ。
ぐっと腰の奥まで撃ち抜かれて目の前がちかちかした。
痛い、でも、きもちいい。いりまじって頭のなかもぐちゃぐちゃになる。
そのまま待たずに腰を抜き差しされて、しがみついた手で爪を立てて襲いくる性感を堪える。
「っ、ん、~っ!」
ずっと口付けをして声も息も奪ったまま、下から穿たれて意識すら奪われそうになる。
好きだ。
ずっとずっと、これからも、アンタだけ。
ずっと寄り添っていられたらと思ってた。敵同士、微妙な均衡を保って。
これが最後だなんて、嫌だ。
涙が流れると同時に唇を離される。頬を伝った滴を舌で絡めとって、泣くな、と瞼にキスをくれた。
「死んだら会いに行ってやるよ。もうヤれねぇけどな」
「んぁ、っう、ふ、くぅっ」
そんなこと言うな。涙が止まらなくなる。ぼろぼろ泣きながらも身悶えて喘いでいれば、すぐそこに絶頂が見えた。
いつものように名前を呼ばれたい。名前を呼んで達したい。
死んで化けて出たら、俺だけのもんにしてやる。
「……お前と、朝寝がしてみたかった」
総悟、と今まで名字でしか呼ばなかった癖に声には出さずにそう呼ばれて、あっという間に達していた。
俺だって、いちどでいいからアンタと朝までいたかった。
高杉、アンタだけを愛してる。

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ひがんばな







お絵かきしていたら日付が変わっていました。原稿は大分いいところまでいきました。今日はトランザムしたので疲れた。
油絵風味にメアリー描こうと思って挫折したのが上、まんじゅしゃげをどう描くかで挫折したのが下です。下はアイコンにしました、ツイッターの。久々に沖田の目を青く塗りました。しかもSAIの試用期間がいつまでか分からなかったから日付変更前に焦って塗ったのでとても雑ですね。普段からざつなのに。
出来はおいておいてお絵かきは楽しくて好きです。
さ、明日から三連勤からの夏休み最終日です。原稿〆切も一週間きっているので大詰めです。ファイト!

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雷雨

見回りの最中、いきなりの雷雨に教われて軒先へ走り込むもそれじゃ雨を防げず宿屋に入る土沖は鉄板。
駄菓子屋の軒先で雨宿りしてる沖田をバイクに乗った銀さんが見かけて「……乗ってく?」「…………お言葉に甘えて」って探り合いつつ言葉をかわす銀沖もいい。

雷嫌いな近藤さんもおいしいし、逆に二人が雷嫌いで、示し合わせたように近藤さんの部屋に行くのもいい。


と雷雨にテンションあがってたので。
拍手ありがとうございます!
そしてずっとストーカーしていた方に認知されていた事実に今なら土方スペシャル食べられそう。

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治らない

連れ出して、と桃色の唇が囁いた。甘さは一切ないのに、それなのに期待している。痩せた頬、それでも変わらぬ強くすんだ眼差し。
真っ直ぐな恋心、それを俺は利用する。
「俺のもんになってくれるならいいよ。全部全部、ちょうだい」
そう言えば困った顔をする。それすら可愛い。
答えは分かってる。髪を撫でて答えを促せば、ふっと寂しそうに笑った。
「こんな俺でいいのなら」




土沖前提銀沖で死ネタをずっとあたためています。
土方と両思いだったんだけど結核にかかっちゃって。誰にも移したくないから病状を告げたのに誰も自分を手放してくれなくて銀さんに連れ出してってお願いして二人で駆け落ちごっこ。銀さんは月に一度屯所にお便りだすといい。土方は探すんだけど見つけられないとか。
孵化するのを待っているネタ。

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祝☆映画化

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