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梅々

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選挙と妄想

高校を出て以来だから約二年ぶりか。選挙の為だけに帰省した。電車で片道二時間かからない、そう遠くない故郷。
昨夜の終電で戻った。投票所へ行きそのまま帰る予定だ。
昨日は夜だったから分からなかったが、今見ると記憶の町並みと若干変わっている。コンビニが出来ていたり、昔遊んでいた空き地に家が建っていたり、またその逆も。
小学生の頃は十何分もかけ通っていた道も今は十分もかからない。一人だからか歩幅が広くなったからか、。小学校の見た目、懐かしいものだった。校庭の片隅にある遊具は新しくなっているも、十二分に感慨に耽ることができる。
体育館に入り目に映った鮮やかな色に、どきりとした。あの、栗色の頭は。
入り口から動けずにいれば、二つ並んでいた栗色の、片方が振り返った。
笑みを浮かべていた表情に驚愕が淡く混ざる。
「あら、十四郎さんっ!」
「え、」
彼女の声に反応して振り返る、その顔を見て、感情が、固く蓋をした奥底から滲み出そうになった。
ミツバ、総悟。
俺が何よりも大事で、愛しくて、だからこそ距離を空けた二人。
変わらず綺麗なことに逆恨みしたくなった。





選挙でしたね~。自民党が蘇りましたね。そうなると思っていた。
初選挙でしたがあっさりしていますね。
明日3DSが届く!
今日は布団干して部屋の片付けと今更ながら衣替えしました。忙しかった。

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ぴーくはすぎた

今日のが忙しかった気がします。去年はもっと忙しかったのを覚えていますが最初の忘年会シーズンだったからか。よく覚えてない。去年よりは人が多いからかな。
そして部長さんと店長がきたのでひやひやしました。絆創膏で隠してましたがピアスしてたので。ばれなかった、かな。
今親がお迎え来たのですが三女がついてきてびびってます。明後日で六歳になります。そろそろ可愛いげがなくなりますね。次女みたくなって私みたくなって母みたくなって祖母みたくなるのかな。せっかく可愛いのに。一番かわいいのは寝返り打てるようになったぐらいですね。はいはいしだすと手の届くところの漫画とかもろもろぐじゃぐしゃにするので私は何度泣きたくなったか。

保育園児土沖がお遊戯会やってるのみたい。


まだ流星群見れるらしいので一個の毛布にくるまって空を眺める二人もほしい。

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忠臣蔵

昨日視力はかりにいったら眼鏡かけても0.2だったので絶望しました。私は普通の人の1/5しか見えていないのですね。
眼鏡買おうと思います。あと3DSも買わないと。諭吉が家出していく。とめるすべを私は知らない。

今日の試験は短答問題を一問間違えました。論述は神のみぞ知る。
あとバイトは今日がピークの日だったのですが殆ど皆シフト入っているような状態だったので適度な忙しさでした。あんぐらいがいい。去年は修羅場ってたのを思い出しました。今年は金曜に固まっていないので他の日も地味に忙しいんですね、ただそれだけですね。





家を出た土方は精通するようになってから宿を借りる代わりに身売りしだしたなら萌えると思いました。
燃えよ剣は沖田さんの描写に興奮を隠せないです。

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試験戦略

明日試験だというのに父が大奥をつけたのでみいった。大体私の父は試験前に私とシンクロしますね。男女逆転じゃないのです。
いま三話です。
お江与が市の娘と知って。あと保科正之と家光は異母兄弟なんですね~。

はい、勉強します。

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入稿戦略

入稿できました!!!よかった!インテほんでます!多分!
わーい!わーい!


2012年12月12日は私たちが生きてる間に3つ数字が揃う最後の日だそうで。




「土方さん」
「あぁ?」
今まで壁に背を預け携帯を弄っていた総悟が不意に声を発した。
しんと冷たく重い空気が震える。白い吐息を吐き出す口許は外灯の元誘うように赤い。鼻の先も、同じように赤いけれど。
総悟は携帯から目を離さない。
「今日は俺らの一生で最後に数字が3つ揃う日なんですって」
「あ?」
煙草の灰を落としつつ、何日だったかと携帯に目をやる。12月に入ってからは忘年会代わりのテロにその書類に警備にと、惰性で日々を過ごしていたから何日か分からない。12月12日か。2012年だから3つなのだと時間をかけて漸く理解する。暇だしと軽く返事したら会話が続いた。
「こんな素敵な日に俺と二人なんてざまぁみろ」
顔を上げ一瞬だけ俺を見た。楽しげな、猫のようなアーモンド型の瞳。
「それはおまえだろ」
「……まぁ」
案外、方向性は違うが総悟が意識していることに喜んでいる。自分でも驚くほどに。
どうでもいい女とただ欲を発散させてすごすより、総悟と仕事していたほうが。二人っきりなのだ。
「月が綺麗だな」
「欠けてやすが」
「それもオツだろ」
「まぁ、綺麗ですね」
ぱたん、と携帯を閉じた総悟が距離を詰めてくる。ちらり、尾行していた野郎が茶屋から出てこないのを確認してから抱き寄せる。
「寒い」
「じゃあ俺なんかに触んなきゃいいのに」
言って、冷たい指が頬を包んだ。びりびりと冷たさに肌が驚く。嫌がらせのつもりか。
もっと触れよ。
揶揄するように言えば鼻に噛みつかれた。

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祝☆映画化

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