梅々
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雛祭り
雪降る雛祭りすごい。
なのにうちは今年はなにもしませんでした。幼女が二人もいるのにー。
明日から試験です。
撃沈して参ります。
では勢いでうっちまった銀沖一応、雛祭りネタでR16?
なのにうちは今年はなにもしませんでした。幼女が二人もいるのにー。
明日から試験です。
撃沈して参ります。
では勢いでうっちまった銀沖一応、雛祭りネタでR16?
それは突然のことで。
俺は成す術もなく、腕の中。
「・・・旦那?」
「ん~? どうしたぁ?」
「ンッ・・・、そこ、触んね、で・・・ッ」
「そこって?」
言いながら、意地悪くズボンの中に突っ込んだ手できゅっと握ってくる。
堪らずに唇を噛みながら背をしならせると額に優しく口付けられて、抱き抱えるように回された手が躯の彼方此方を撫でる。
辛うじて握り締めていた雛あられの袋が落ちてしまう。パラパラと独特の色をした甘味は床に散った。
「あーあ。せっかく買ってやったのによぉ。ちゃんと全部食えよ、お雛様」
「だっれが、ぁ・・・っひなさま、でィ・・・!」
「俺の腕の中で気持ち良さそうにしてるそーこちゃん」
「んゃぁっ! そうご、でさぁ、っあぅ」
うすっぺらい胸の赤い実とはしたなく濡れる中心、より感じるところにもどかしい刺激を与える指先に翻弄されて、その気なんかなかったのに躯が熱っていく。
雛あられくれるっていうのからしておかしいと思ったのだ。ドケチで甘いものがだぁいすきな旦那が、ただでくれるはずがないと。
予感して尚来たのだとしたら、俺は。
「ぁん、っゃ・・・あぁ、ひぅっ!」
「腰振っちゃって・・・可愛いじゃねぇの。そろそろきつくなってきたんじゃね?」
鈴口に軽く爪をたてられ、びりびりした電流みたいなのが躯を駆け巡った。
旦那の言うとおり、愛撫に素直に俺の躯は反応してしまっていて、ズボンも、下着も、脱ぎたくて仕様がない。
が、口に出して言うなんて嫌。
そこまでいいようにはなってやりたくない。
「脱がしてください、とか、俺の見てください、とか・・・催促してごらんよ」
「ひゃ、っあぁん! ヤ・・・でさっ、ぁう・・・ッ」
「ふーん。いいの? 俺に逆らっちゃって」
「あぅん、はっ、あゃ・・・! んぁぁっ」
間接的だったのが直接的な愛撫に。赤く存在を主張する果実には爪をたて、こねくり回し、しとどに濡れた花芯はぐちゅぐちゅ強かに擦る。
そんな官能の悦びが何よりも、矜恃よりも勝って。
「だん、なぁ・・・っ! イきたっ、でさ・・・ぁんっ」
「なら、やらしくおねだりしてごらん?」
「・・・っあん! っれの・・・イくとこ・・・っひゃ! ぁっ、見てくだせっ、だんなぁっ!!」
「それじゃあたんねぇなぁ」
精一杯の言葉を言ったのに未だ足りないという。鬼畜だ、なんてもっと矜恃をへし折られるような恥ずかしいことをされたけれど思う。
達したくて浮かぶ涙を舌で掬い、旦那は卑隈な言葉を耳打ちして笑う。
「俺の、食わせてやるから。早く言えよ」
「ぜんぶ見て・・・っ! 俺がやらしくっ・・・蜜まみれになんの、見てっ」
「合格。さ、ご褒美な」
「いゃぁ・・・っあぁぁ! んは、っぁう・・・・・・ぁぁあぁ!!」
俺は成す術もなく、腕の中。
「・・・旦那?」
「ん~? どうしたぁ?」
「ンッ・・・、そこ、触んね、で・・・ッ」
「そこって?」
言いながら、意地悪くズボンの中に突っ込んだ手できゅっと握ってくる。
堪らずに唇を噛みながら背をしならせると額に優しく口付けられて、抱き抱えるように回された手が躯の彼方此方を撫でる。
辛うじて握り締めていた雛あられの袋が落ちてしまう。パラパラと独特の色をした甘味は床に散った。
「あーあ。せっかく買ってやったのによぉ。ちゃんと全部食えよ、お雛様」
「だっれが、ぁ・・・っひなさま、でィ・・・!」
「俺の腕の中で気持ち良さそうにしてるそーこちゃん」
「んゃぁっ! そうご、でさぁ、っあぅ」
うすっぺらい胸の赤い実とはしたなく濡れる中心、より感じるところにもどかしい刺激を与える指先に翻弄されて、その気なんかなかったのに躯が熱っていく。
雛あられくれるっていうのからしておかしいと思ったのだ。ドケチで甘いものがだぁいすきな旦那が、ただでくれるはずがないと。
予感して尚来たのだとしたら、俺は。
「ぁん、っゃ・・・あぁ、ひぅっ!」
「腰振っちゃって・・・可愛いじゃねぇの。そろそろきつくなってきたんじゃね?」
鈴口に軽く爪をたてられ、びりびりした電流みたいなのが躯を駆け巡った。
旦那の言うとおり、愛撫に素直に俺の躯は反応してしまっていて、ズボンも、下着も、脱ぎたくて仕様がない。
が、口に出して言うなんて嫌。
そこまでいいようにはなってやりたくない。
「脱がしてください、とか、俺の見てください、とか・・・催促してごらんよ」
「ひゃ、っあぁん! ヤ・・・でさっ、ぁう・・・ッ」
「ふーん。いいの? 俺に逆らっちゃって」
「あぅん、はっ、あゃ・・・! んぁぁっ」
間接的だったのが直接的な愛撫に。赤く存在を主張する果実には爪をたて、こねくり回し、しとどに濡れた花芯はぐちゅぐちゅ強かに擦る。
そんな官能の悦びが何よりも、矜恃よりも勝って。
「だん、なぁ・・・っ! イきたっ、でさ・・・ぁんっ」
「なら、やらしくおねだりしてごらん?」
「・・・っあん! っれの・・・イくとこ・・・っひゃ! ぁっ、見てくだせっ、だんなぁっ!!」
「それじゃあたんねぇなぁ」
精一杯の言葉を言ったのに未だ足りないという。鬼畜だ、なんてもっと矜恃をへし折られるような恥ずかしいことをされたけれど思う。
達したくて浮かぶ涙を舌で掬い、旦那は卑隈な言葉を耳打ちして笑う。
「俺の、食わせてやるから。早く言えよ」
「ぜんぶ見て・・・っ! 俺がやらしくっ・・・蜜まみれになんの、見てっ」
「合格。さ、ご褒美な」
「いゃぁ・・・っあぁぁ! んは、っぁう・・・・・・ぁぁあぁ!!」
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