梅々
苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/
銀さんおめでとう!
銀さん誕生日おめでとう!!!
皆に地味に祝われてたらいいなぁと思います。
そんな今日のアニ魂、銀さんモザイクつき全裸だったけど。調教されるおきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁかわいいよぉぉぉぉ!
あとオタ芸やばかったですね。
近藤さんの変態加減も素敵!
おきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
調教済みNTRおきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁどえす!!かわいい!
では、誕生日だから銀沖にしたのにやおいななんちゃって平安パロな18禁です。
スランプ発動!
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スランプ発動!
几帳の面
時間です、と御簾越しに声が届いた。うつらうつらとしていた意識を掬い上げられて、ぼんやりとしたままに使いを、と声を発する。恐らくあの人は来てくれるだろう。香を確認して、それから自分の身形を確認する。大丈夫だ、いつも通り。何かして気を紛らせようかと筆に目を向けるが、書をするのは億劫だ。早く、あの人に会いたい。それだけが頭を占めて、他のことは何も考えられない。
鈴虫の鳴き声に耳をすます。早く、あの人の来る音が聞こえないものか。目を瞑った闇の中、ただひたすらに足音を待っていると、きし、と木が鳴いた。はっと立ち上がり、はしたないと言われようと構わないと、御簾を開け外へ出る。駆ける勢いで飛び出したらぽすんと体があたり、鼻先がじんと痛んだ。でもそんなの気にならない。心にまで染み入る、旦那の匂い。
「だんなぁ!」
「こんばんは、お転婆姫」
よしよし、と背を撫でながら部屋へ押し戻される。御簾の内側へ入り更にその奥、几帳の内へ入った途端に抱き締められた。呼吸すらも奪う強さだ。いっそこのまま死にたくなる。
しがみついて接吻をねだれば与えてくれる。ねっとりと絡む舌に甘やかされてされるがまま、寝具に体を横たえた。きゅっと後ろ首を掴んでいた手で頭を撫でる。旦那の髪は、唯一無二の白銀の色をしている。その上ふわふわ柔らかくて触り心地が良くて俺は大好きだ。
「だんな」
「今日はご主人様こねぇの」
「あの人は他の女のところでしょう。来たとしても戸を開けねぇで返せばいいんでさ」
「酷い妻だね」
「好きで結婚したんじゃありやせんから」
アンタがしろって言ったから、しただけで。
性急に帯をほどく指先を感じながら頭を撫でる。白い髪が愛しくて、つんつん引っ張れば仕返しのように首元を吸われる。微弱な痛みが熱を誘って、はぁと息を溢した。
俺の知る限り、旦那の髪の色は誰ともかぶらない。目だけはお揃いだし、俺の髪も人のことはいえない色をしているけれど。
はっきり言うと異端だ。異端者は皆、鬼だの妖怪だのと化け物扱いして煙たがられる。だから父上は俺を女扱いして育て、誰にも見られないようにした。女は他の人間の前に姿を現すことが殆んどないからだ。そのことに何の不満もないし、こんな見た目だからこそこうやって旦那のことを好きになれたのかもしれないとも思っている。
旦那は、鬼の子と呼ばれ町の外れに迫害されている、俺のように守られることなく。そんな風に生きられることを羨ましく思うし尊敬してるけど、同時に、そんな旦那を守りたいとも思う。
服を剥いでいく指先に手を重ねて、なにもしてやれない代わりに想いを伝える。
「……総悟くん」
「旦那、好きでさ」
「俺も好きだよ。俺がもうちょっとマシな人間なら求婚できるんだけどね」
こんなだから、と言って笑う顔が優しくて胸が締め付けられそうになる。父上と並んで俺の中で一番優しい人。
平らな胸をあやす、右手を掴んでもっとと強請る。すると左手が俺の秘所に触れた。それだけでびくりと体が跳ねる。労るような手付きにそれは硬さを増し、とろとろと蜜を溢して腰が揺れる。はしたないことをしている恥ずかしさにきゅっと目をつぶって名前を呼ぶ。
「はぁ、んっ……だんな、ぁ」
「いやらしい子」
そうしたのはアンタでしょう。言葉にできず敷布を握りしめ、先の窪みに爪を立てられる悦びをどうにか逃がそうとする。でもそんなことをしたぐらいで収まるものでもなく、ただ旦那を煽っただけだった。唇を舐める仕草に心臓が震える。早く、俺を食べてほしい。
旦那の手で全部溶かして、俺を旦那の一部にしてくれればいい。ひとつになれたらそれはそれは幸せだろう。
「いとうつくし、って言いたくなるぐらい可愛いね」
「ん、ふざけねぇで」
むくれて見せればごめんごめんと、蜜を帯びた指先が体の中へ入ってきた。圧迫感しかないが、それが動き出すと体が快感を思い出して、穴がきゅうきゅうと蠢いた。旦那の指を締め付ける。
ゆっくりと一本の指が内部を犯す。上下に動いて、中を開こうとする。もう一本、追加されると同時に入り口を滑ったものが這った。目を向ければ、旦那のふわふわの頭が足の間にあって、指を食んだそこをぺろぺろと舐めていた。
「やぁ、っだんなぁ、ぁん」
「お尻の穴ぺろぺろされんのきもちいい?」
「いゃ、っぅあ、あぁ、ぁっ……」
二本の指がぐっと開いて、その隙間に舌がちろちろと入り込んだ。それが、ずずっと奥を舐め出して、頭を押し返そうとするけど舌の動きは止まらない。気持ちよくっておかしくなりそうだ。だからいつも嫌だって言ってるのに、毎回旦那は汚いそこを舐めてくる。舐めてしゃぶってとろとろにされちまう。
「はぁぁん、っやぁあ!」
「嫌々言うわりに、足開いてるけど? 本当は気持ちいいんでしょ」
「ちが、っやだ、やでさぁっ!」
首を振れば再び舌が唾液の絡んだ穴に入った。指を抜き差しするたびに聞くに耐えないおとがして、構ってもらえない奥が疼く。
「も、足んないでさぁ……! 奥も、かまってくだせぇっ」
みもふたもなく言えば、いい子いい子と頭を撫でられて、下肢を弄っていた手が離れた。それから俺の両足を肩に担いでぬぷぷ、と中へ入ってきた。旦那の熱くて固い、性器。疼いていた奥にまで届いて、解されたそこは苦しさを感じないで旦那と一つになる感覚だけを拾う。
旦那にいま、俺は抱かれてる。それが嬉しくて力を込めると旦那は息をつめた。
「俺に犯されて、嬉しい?」
「うれし、でさ……」
「アイツにも言ってる?」
「まさか!」
全力で否定すれば奥まで入っていた性が引き抜かれ、ずぶっと奥まで犯された。そのままがつがつ、好きにされて、合わせるように俺の腰も揺れる。
「ひっあ、ぁん、あんっ、はぅぅ!」
「いい声だね」
「きゃう!」
俺の弱いところをぐちと突かれて星が舞った。精液が散る。それなのに続けざまにそこを刺激されて、思考も溶ける。胸の飾りをつままれて涙が出た。
旦那相手だからこんなに感じる。あの主人が相手だとそんなによくないのに旦那が相手だとはしたなく欲しがりたくなる。
「一緒にイこうか」
「ん、ぅん…ひ、っだんな……」
「…本当にやらしい子だね、そこが好きだけど」
「やらっ、いく、ひぁ、ぁ、あっいくぅぅぅぅ」
「っう」
旦那の精液が、中へ注がれる。孕めばいいのに。これで生まれた子供が俺たちみたいな目や髪の色なら、土方さんだって俺を捨てるだろうに。
ぼんやりと思って、額にキスを受けたのを最後に意識がふと途絶えた。
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