梅々
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沖田×初期沖田
- 2013/03/07 (Thu) |
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※沖田が女性とにゃんにゃん
愛がない方が幸せだわと言いながら、彼女は細く華奢な腕を俺の背に回した。
砂糖菓子のにおいがする。甘いけれど優しいにおいだ。女の人は姉上以外白粉と香水の匂いしかしないのだと思っていたけれど彼女は違った。
確かに愛がない方が、側にいて幸せかもしれないと思いながら、いつものように白い滑らかな肌に顔を埋めた。
そうして何も考えずにどろどろに溶けてしまう時が一番幸せだと、最近思うようになった。だからあの人も、女が好きなのだろう。
「携帯、鳴ってるわよ」
事を終え、心地よい疲労に微睡んでいるとぶぶぶ、と携帯が震えた。わざわざ彼女が携帯 取ってくれるものだから一応画面を見れば、想像通り口うるさい上司様からだった。緊急回線ではないから部屋の隅に転がせば、くすりと笑われた。 いいの? と楽しげな声で問われ頷くと、しょうもない人ねと、抱きしめられた。
土方さんが好きになりそうなタイプだよなと思いながらなすがままされていれば、ぼそりと彼女が呟いた。
「あの人はあなたみたいな人が好きなんだろな」
沖田×初期沖田みたいな。
二人ともそれぞれの土方が好きな沖田と初期沖田がくっついたらいいなと思います。
沖沖も好きです。
でも初期は両片思いを極めそうですよね。
愛がない方が幸せだわと言いながら、彼女は細く華奢な腕を俺の背に回した。
砂糖菓子のにおいがする。甘いけれど優しいにおいだ。女の人は姉上以外白粉と香水の匂いしかしないのだと思っていたけれど彼女は違った。
確かに愛がない方が、側にいて幸せかもしれないと思いながら、いつものように白い滑らかな肌に顔を埋めた。
そうして何も考えずにどろどろに溶けてしまう時が一番幸せだと、最近思うようになった。だからあの人も、女が好きなのだろう。
「携帯、鳴ってるわよ」
事を終え、心地よい疲労に微睡んでいるとぶぶぶ、と携帯が震えた。わざわざ彼女が携帯 取ってくれるものだから一応画面を見れば、想像通り口うるさい上司様からだった。緊急回線ではないから部屋の隅に転がせば、くすりと笑われた。 いいの? と楽しげな声で問われ頷くと、しょうもない人ねと、抱きしめられた。
土方さんが好きになりそうなタイプだよなと思いながらなすがままされていれば、ぼそりと彼女が呟いた。
「あの人はあなたみたいな人が好きなんだろな」
沖田×初期沖田みたいな。
二人ともそれぞれの土方が好きな沖田と初期沖田がくっついたらいいなと思います。
沖沖も好きです。
でも初期は両片思いを極めそうですよね。
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