梅々
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好きも嫌いも浮き世の手練手管
風邪記念小ネタ参。
短い。とにかく短い。
銀新。
「銀さん、大丈夫ですか?」
「新八がチューしてくれたら一発で元気になれそ」
「そんな冗談言えるぐらい元気なら大丈夫ですね」
つれない言葉を返し立ち上がりかけた愛しい恋人の袴の裾をギュッと掴む。
振り返ったときの困ったような表情が可愛らしくて、自然と緩む頬を止められない。
「これからお粥作るんですから、おとなしくしててくださいよ、銀さん」
「アレだよ、お粥にちゃんと宇治金時入れとかなきゃすねるからね。お粥より先に新八の事食うからね」
「・・・ッ!? さりげなく変な事言わないでくださいっ!! ちゃんと甘いの作りますからっ!」
新ちゃんったら本っ当カワイイ。
耳まで真っ赤にしてプンプン言いながら去っていく後ろ姿に若干寂しさが募るけれど、無理を言って困らせすぎるわけにもいかない。そうだ、戻ってきたらあ~んってしてもらおう。オプションに膝枕をつけて。
よし。とそれだけで風邪が治りそうなぐらい元気になった自分自身に苦笑しつつ、台所から漂ってきた食欲をそそる香りに一つ笑みを溢した。
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銀新って巧く書けない。
なんでだろ~なんでだろ~。ななななんでだろ~。(byテツandトモ)
短い。とにかく短い。
銀新。
「銀さん、大丈夫ですか?」
「新八がチューしてくれたら一発で元気になれそ」
「そんな冗談言えるぐらい元気なら大丈夫ですね」
つれない言葉を返し立ち上がりかけた愛しい恋人の袴の裾をギュッと掴む。
振り返ったときの困ったような表情が可愛らしくて、自然と緩む頬を止められない。
「これからお粥作るんですから、おとなしくしててくださいよ、銀さん」
「アレだよ、お粥にちゃんと宇治金時入れとかなきゃすねるからね。お粥より先に新八の事食うからね」
「・・・ッ!? さりげなく変な事言わないでくださいっ!! ちゃんと甘いの作りますからっ!」
新ちゃんったら本っ当カワイイ。
耳まで真っ赤にしてプンプン言いながら去っていく後ろ姿に若干寂しさが募るけれど、無理を言って困らせすぎるわけにもいかない。そうだ、戻ってきたらあ~んってしてもらおう。オプションに膝枕をつけて。
よし。とそれだけで風邪が治りそうなぐらい元気になった自分自身に苦笑しつつ、台所から漂ってきた食欲をそそる香りに一つ笑みを溢した。
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銀新って巧く書けない。
なんでだろ~なんでだろ~。ななななんでだろ~。(byテツandトモ)
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