梅々
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三角関係大好きだ
やきもちを妬かれたいからではなくて、自己満足のために付き合っているわけだけれど。
自分で言うのもあれだけどまっさらだった俺は快楽に溺れた。きもちいい、のは好きだ。少しの痛みを伴うのがいい。この関係の不毛さを教えてくれる。
ね、旦那。アンタも俺もばかだ。
「ひぅ、っん!」
「も、いれていい、総悟君」
「き、てぇっ、あぁあっ!」
指を引き抜かれた穴は好色に男を誘う。今のところ誘われるのはただ一人。誘いたいのは別のお人。ぐち、肉と肉を擦らせて異物が俺の穴を満たしていく。旦那は最初のときからうまかった。独り善がりではなく二人で快楽を追って、と。まるであいしあっているようで思い返すだけでわらっちまう。愛はあっても二人の中では完結しない。愛憎ならば完結するけれど。
旦那は嫌い、でも、旦那とはきもちいい。きもちいいことは好きだ。だから、そういう意味では好きだ、旦那。
でも愛してなんかやらない。
「あっ、あぁ、あ、ひ、っじか、さん……!」
「っそうご、くん…」
あの常に飄々としてる旦那が、最中に土方さんの名前を呼ぶだけで忌々しげに、そして痛々しいと顔に出す。もっと痛がって。こんな俺をもっと欲しがって。捨ててあげるから。
「ふ、ぅ、っきもちい、ですかィっ…だんなぁ…あぁん、」
「ん、きもちいいよ……」
「もっと、くだせ」
好きではない。だけど愛してるふりはできる。簡単だ目を瞑ればそこには土方さんがいるんだから。
「あいして、まさ…」
「俺もっ、」
騙されてるの知ってるくせに。旦那は幸せそうに俺を抱く。同情ならいつでもしてるのに、アンタと同じ感情を抱いてるわけではないんだ。
こないだの三角関係な続き。
狡猾で汚いことをやっている自覚のある沖田とそれを利用してる銀さんと蚊帳の外な土方。
これが土沖土に落ち着いたらびっくりします。
今日久々にサクレ食べたらおいしかったです。あと、森永のやきぷりん。
自分で言うのもあれだけどまっさらだった俺は快楽に溺れた。きもちいい、のは好きだ。少しの痛みを伴うのがいい。この関係の不毛さを教えてくれる。
ね、旦那。アンタも俺もばかだ。
「ひぅ、っん!」
「も、いれていい、総悟君」
「き、てぇっ、あぁあっ!」
指を引き抜かれた穴は好色に男を誘う。今のところ誘われるのはただ一人。誘いたいのは別のお人。ぐち、肉と肉を擦らせて異物が俺の穴を満たしていく。旦那は最初のときからうまかった。独り善がりではなく二人で快楽を追って、と。まるであいしあっているようで思い返すだけでわらっちまう。愛はあっても二人の中では完結しない。愛憎ならば完結するけれど。
旦那は嫌い、でも、旦那とはきもちいい。きもちいいことは好きだ。だから、そういう意味では好きだ、旦那。
でも愛してなんかやらない。
「あっ、あぁ、あ、ひ、っじか、さん……!」
「っそうご、くん…」
あの常に飄々としてる旦那が、最中に土方さんの名前を呼ぶだけで忌々しげに、そして痛々しいと顔に出す。もっと痛がって。こんな俺をもっと欲しがって。捨ててあげるから。
「ふ、ぅ、っきもちい、ですかィっ…だんなぁ…あぁん、」
「ん、きもちいいよ……」
「もっと、くだせ」
好きではない。だけど愛してるふりはできる。簡単だ目を瞑ればそこには土方さんがいるんだから。
「あいして、まさ…」
「俺もっ、」
騙されてるの知ってるくせに。旦那は幸せそうに俺を抱く。同情ならいつでもしてるのに、アンタと同じ感情を抱いてるわけではないんだ。
こないだの三角関係な続き。
狡猾で汚いことをやっている自覚のある沖田とそれを利用してる銀さんと蚊帳の外な土方。
これが土沖土に落ち着いたらびっくりします。
今日久々にサクレ食べたらおいしかったです。あと、森永のやきぷりん。
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