梅々
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モブ沖。
- 2014/02/26 (Wed) |
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銀沖中々書き進まない!!
ので一月から書きたかったモブ沖。平隊士のどなたか。15禁ほど。三人称難しい。
「さぁ、脱いでください」
その言葉に沖田は唇を噛んだ。
やろうと思えば、沖田ならば今すぐ白刃一閃、目の前の男を斬り伏せることなど造作もない。局中法度なるものがあるが、土方や近藤に事情を話せば情状酌量され、恐らく切腹は免れるだろう。切腹になっても構わないと、沖田は思うけれど。
「沖田隊長。恥ずかしいのならシャツは着ていていいですから」
優しくほほえんでそんなことを言う。いつも、巡回時に見せるものと同じ笑顔だ。それだけに、怖い。
渋々と沖田は上着を脱ぎ、タイを外しベストを脱ぐ。だが、ベストを脱いだところで手が止まる。ふるふると、指先が震える。噛みしめた唇が白くなる。
「ああ、ほらそんなに噛みしめては傷になってしまいます」
男の指がそっと唇に触れた途端、沖田の体がびくりと揺れた。逃げるように後ずさり、不快感に満ちた瞳を男へ向ける。
その視線に男の眉が僅かに寄った。
男の纏う空気が僅かに剣呑さを帯び、沖田はふと視線を逸らした。
「隊長」
「……なんでィ」
「嫌なら抵抗してもいいんですよ」
「…………そしたら、またお前は、」
依然抵抗した時のことを思い出し、沖田の唇が戦慄いた。
忘れもしない。抵抗した沖田を縛り、目隠しまでし、性的なことには疎い若い体に快楽を散々与えた上で、体内に玩具を食ませ朝まで放置した。
男が直接行為を要求することはなかったが、股に挟まされたことは多々あった。
それがいつ、体内に入れられるか。恐ろしくてたまらない。
これ以上男の機嫌を損ねないように、意を決しベルトを外し、下着ごと勢いよく脱いだ。
「これでいいんだろィ」
シャツの裾を掴み性器を隠しながら言えば、男はふっと笑った。
「ありがとうございます」
そして、沖田の手から脱いだばかりの下着を奪うと、それに顔を寄せすんすんと、匂いをかいだ。
「な、にして……」
「沖田さんの匂いをかいでるんですよ」
恥ずかしげもなくそう告げる男に沖田の顔が朱に染まる。
自らこの男に局部をさらすだけでも屈辱であるというのに。
脱いだばかりの下着を嗅がれるとは思ってもみなかった沖田は、その行為を止めることもできずにただ呆然と男を見つめる。
「少し蒸れた匂いですね」
「っ!」
羞恥に潤んだまなざしをきっと吊り上げる沖田に、男はさらなる行動に出た。
「目をそらさないでくださいね」
自身の局部を露出し、あろうことか沖田の下着でそれをくるみ、ゆっくりと自身を刺激し始めた。
ちょうど沖田の股のに触れていただろう部分に逸物をすり付け、腰を揺する。乾いた音が次第に湿った音に変わり、それが水音をたてる。
男に言われるまでもなく、沖田はそれを呆然と眺めていた。
辱めを受けている。それも、沖田自身には触れられても詰られてもいないが、とてつもなく酷い陵辱だと感じた。
「気持ちいいです、沖田さんのパンツ」
そんなの、俺のでなくても一緒だろう。
「どんな気持ちですか? 脱ぎたてほやほやのパンツがオカズになっているのは」気持ちが悪いに決まっている。
思えども言えずにいれば、男の手の動きが早くなった。
「ふっ……く、っう、は……隊長のパンツに、ぶっかけてあげますねっ……」
「いや、だ」
ぐち、ぐち、聞こえる卑猥な音にかき消されそうなほど小さな声で沖田は呟いた。案の定興奮していて男は気づかず(気づいていたとしても結果は変わらなかっただろうが)沖田の下着にたっぷりと精液を吐き出した。
「はっ、はぁ、は……」
精液にまみれていない箇所で自身を綺麗に拭った後、男はそれを手にしたままふぅと息を吐いた。
終わったと、沖田は思った。あの汚らしい液体で汚れてしまった下着は捨ててしまえばいいと。
けれど。
「さぁ沖田隊長、履いてください」
「えっ……」
「俺の思いの丈を感じてほしいんです。さぁ早く」
「イヤでィ! いつものアレしていいから、それだけはヤでさ!」
「素股ですか? もちろん今晩もしますよ。だからそれまでこれを履いていてくださいと言っているんです」
「やだ……」
男が両手で沖田の下着を広げる。前も後ろも、男の精液にまみれたそれは独特の生臭さを放っている。
はきたくないと、沖田は首を振る。
「なら仕方ないですね。またバイブをつっこんで放置しましょうか」
その言葉に沖田が顔を歪める。
「そう言えばこの後副長と見回りでしたよね? バイブ入れたまま行っていただきましょうか。大好きな副長に、バイブでイく姿見てもらってください」
「そんな……!」
「どちらかですよ、隊長」
土方にそんな姿を見られるわけにはいかないと、脱ぐとき同様沖田は唇を噛みしめ、男の手から汚れ、そしてその分だけ重たくなった下着を受け取った。
視界が勝手に潤んでいく。しかし男に悟られぬようにと嗚咽を殺し、立ち上がり足を通し、ゆっくりと下着をあげていく。
下着があがるにつれ、沖田の足には転々と下着からもれた精液が付着し、生まれる吐き気をぐっとこらえる。
性器が男の精液に包まれることをどうにか阻止しようと、沖田は下着あげきらないまま、所謂腰パンの状態で手を止める。不快ではあるが僅かに残った矜持だけは守れる。
そう、安堵した瞬間。
「これじゃあズボンを穿きづらいでしょう」
「ひっ!」
男の腕が伸びてきて、腰のゴムを掴みぐっと下着を上にあげた。
にちゃあ、と生温い、男の精液が沖田の尻から性器にかけて付着する。おぞましさに鳥肌が立つ。
挙げ句の果てに精液が染み込んだ下着ごと性器を揉まれ色の変わった下着が沖田の性器にぴたりと張り付いた。
「隊長は敏感ですね、少し揉んだだけでたち始めてますよ」
「ふっ、ぅ……」
堪えきれずに涙が一粒、沖田の頬を伝った。
何か弱みをにぎられたかな。
ので一月から書きたかったモブ沖。平隊士のどなたか。15禁ほど。三人称難しい。
「さぁ、脱いでください」
その言葉に沖田は唇を噛んだ。
やろうと思えば、沖田ならば今すぐ白刃一閃、目の前の男を斬り伏せることなど造作もない。局中法度なるものがあるが、土方や近藤に事情を話せば情状酌量され、恐らく切腹は免れるだろう。切腹になっても構わないと、沖田は思うけれど。
「沖田隊長。恥ずかしいのならシャツは着ていていいですから」
優しくほほえんでそんなことを言う。いつも、巡回時に見せるものと同じ笑顔だ。それだけに、怖い。
渋々と沖田は上着を脱ぎ、タイを外しベストを脱ぐ。だが、ベストを脱いだところで手が止まる。ふるふると、指先が震える。噛みしめた唇が白くなる。
「ああ、ほらそんなに噛みしめては傷になってしまいます」
男の指がそっと唇に触れた途端、沖田の体がびくりと揺れた。逃げるように後ずさり、不快感に満ちた瞳を男へ向ける。
その視線に男の眉が僅かに寄った。
男の纏う空気が僅かに剣呑さを帯び、沖田はふと視線を逸らした。
「隊長」
「……なんでィ」
「嫌なら抵抗してもいいんですよ」
「…………そしたら、またお前は、」
依然抵抗した時のことを思い出し、沖田の唇が戦慄いた。
忘れもしない。抵抗した沖田を縛り、目隠しまでし、性的なことには疎い若い体に快楽を散々与えた上で、体内に玩具を食ませ朝まで放置した。
男が直接行為を要求することはなかったが、股に挟まされたことは多々あった。
それがいつ、体内に入れられるか。恐ろしくてたまらない。
これ以上男の機嫌を損ねないように、意を決しベルトを外し、下着ごと勢いよく脱いだ。
「これでいいんだろィ」
シャツの裾を掴み性器を隠しながら言えば、男はふっと笑った。
「ありがとうございます」
そして、沖田の手から脱いだばかりの下着を奪うと、それに顔を寄せすんすんと、匂いをかいだ。
「な、にして……」
「沖田さんの匂いをかいでるんですよ」
恥ずかしげもなくそう告げる男に沖田の顔が朱に染まる。
自らこの男に局部をさらすだけでも屈辱であるというのに。
脱いだばかりの下着を嗅がれるとは思ってもみなかった沖田は、その行為を止めることもできずにただ呆然と男を見つめる。
「少し蒸れた匂いですね」
「っ!」
羞恥に潤んだまなざしをきっと吊り上げる沖田に、男はさらなる行動に出た。
「目をそらさないでくださいね」
自身の局部を露出し、あろうことか沖田の下着でそれをくるみ、ゆっくりと自身を刺激し始めた。
ちょうど沖田の股のに触れていただろう部分に逸物をすり付け、腰を揺する。乾いた音が次第に湿った音に変わり、それが水音をたてる。
男に言われるまでもなく、沖田はそれを呆然と眺めていた。
辱めを受けている。それも、沖田自身には触れられても詰られてもいないが、とてつもなく酷い陵辱だと感じた。
「気持ちいいです、沖田さんのパンツ」
そんなの、俺のでなくても一緒だろう。
「どんな気持ちですか? 脱ぎたてほやほやのパンツがオカズになっているのは」気持ちが悪いに決まっている。
思えども言えずにいれば、男の手の動きが早くなった。
「ふっ……く、っう、は……隊長のパンツに、ぶっかけてあげますねっ……」
「いや、だ」
ぐち、ぐち、聞こえる卑猥な音にかき消されそうなほど小さな声で沖田は呟いた。案の定興奮していて男は気づかず(気づいていたとしても結果は変わらなかっただろうが)沖田の下着にたっぷりと精液を吐き出した。
「はっ、はぁ、は……」
精液にまみれていない箇所で自身を綺麗に拭った後、男はそれを手にしたままふぅと息を吐いた。
終わったと、沖田は思った。あの汚らしい液体で汚れてしまった下着は捨ててしまえばいいと。
けれど。
「さぁ沖田隊長、履いてください」
「えっ……」
「俺の思いの丈を感じてほしいんです。さぁ早く」
「イヤでィ! いつものアレしていいから、それだけはヤでさ!」
「素股ですか? もちろん今晩もしますよ。だからそれまでこれを履いていてくださいと言っているんです」
「やだ……」
男が両手で沖田の下着を広げる。前も後ろも、男の精液にまみれたそれは独特の生臭さを放っている。
はきたくないと、沖田は首を振る。
「なら仕方ないですね。またバイブをつっこんで放置しましょうか」
その言葉に沖田が顔を歪める。
「そう言えばこの後副長と見回りでしたよね? バイブ入れたまま行っていただきましょうか。大好きな副長に、バイブでイく姿見てもらってください」
「そんな……!」
「どちらかですよ、隊長」
土方にそんな姿を見られるわけにはいかないと、脱ぐとき同様沖田は唇を噛みしめ、男の手から汚れ、そしてその分だけ重たくなった下着を受け取った。
視界が勝手に潤んでいく。しかし男に悟られぬようにと嗚咽を殺し、立ち上がり足を通し、ゆっくりと下着をあげていく。
下着があがるにつれ、沖田の足には転々と下着からもれた精液が付着し、生まれる吐き気をぐっとこらえる。
性器が男の精液に包まれることをどうにか阻止しようと、沖田は下着あげきらないまま、所謂腰パンの状態で手を止める。不快ではあるが僅かに残った矜持だけは守れる。
そう、安堵した瞬間。
「これじゃあズボンを穿きづらいでしょう」
「ひっ!」
男の腕が伸びてきて、腰のゴムを掴みぐっと下着を上にあげた。
にちゃあ、と生温い、男の精液が沖田の尻から性器にかけて付着する。おぞましさに鳥肌が立つ。
挙げ句の果てに精液が染み込んだ下着ごと性器を揉まれ色の変わった下着が沖田の性器にぴたりと張り付いた。
「隊長は敏感ですね、少し揉んだだけでたち始めてますよ」
「ふっ、ぅ……」
堪えきれずに涙が一粒、沖田の頬を伝った。
何か弱みをにぎられたかな。
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