梅々
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九周年
- 2016/02/02 (Tue) |
- 沖土 |
- CM(0) |
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お久しぶりです!
今年になってからかいていなかったことに気づいて戦慄しています。
携帯が壊れたので変えましたがやはり高い!
そしてまだなれてません。
九周年を迎えての豊富としては、もう少しアッブを増やそうかな?と。というか増やしなさい。
何はともあれ未だに土沖を好きでいられる幸せ。
ではいつぞやのワンドロの続きみたいな。
「総悟」
「!」
突然呼ばれた名にびくりと肩を震わせると、俺に声をかけた土方さんはその反応に驚き、目を丸くした。
「おまえどうした?」
この頃変だろ、重ねて問いかけながら距離を詰められ息が詰まる。
できることなら脱兎の如く逃げ出したくなるのは、土方さんが悪いのではなくひとえに俺に疚しい気持ちがあるからだ。
この人そっくりの人に襲われた。土方さんが出張している間に、似ているからと興味本位で後をつけたら、家に連れ込まれて。
油断していた。似た顔だから、刀を帯びていないから。何より、懸想している相手に瓜二つだったから。
それが。
あれからまだ一週間も経っていない。
自然の摂理に反した行為ゆえか、熱が出て一日寝込んだけれども誰にも言えないまま。土方さんが出張から戻ってきていまに至る。
「気のせいじゃ?」
廊下といえどもうすら寒い。風呂上がりの火照った体も急速に冷えていく。髪の乾かし方も甘いので、もしかしたらまた寝込むはめになるやも。
「気のせいじゃねぇだろ」
腕が伸びてきて呼吸が止まる。同時に一歩退いていたらしい、土方さんと距離があく。
あの腕が伸びてきて俺を畳に押し倒して、それから。
自分ですら見たことがないような場所を見られて触られて、いれられて。
詰られながら俺は何回もイかされた。
泣いて止めろと言ってもダメだった。
土方さんの声で、匂いで、触られた体は俺の言うことを聞かないであの男の言うことを聞いた。
「総悟?」
「今日はもう眠いんで、また明日にしてくだせェ。おやすみなさい」
思い返しかけて鳥肌がたった。
ダメだ。
こんなじゃ、ダメだ。
返事も聞かず今度こそ逃げるように部屋へ向かう。
あの土方さんは何していないのに。
匂いが、声が、指先が。
あの日のことを思いださせて 、よろしくない。
自分の部屋へ戻り布団のなかに潜り込む。記憶の再生がやまず、俺は右手を足の間に伸ばした。
今年になってからかいていなかったことに気づいて戦慄しています。
携帯が壊れたので変えましたがやはり高い!
そしてまだなれてません。
九周年を迎えての豊富としては、もう少しアッブを増やそうかな?と。というか増やしなさい。
何はともあれ未だに土沖を好きでいられる幸せ。
ではいつぞやのワンドロの続きみたいな。
「総悟」
「!」
突然呼ばれた名にびくりと肩を震わせると、俺に声をかけた土方さんはその反応に驚き、目を丸くした。
「おまえどうした?」
この頃変だろ、重ねて問いかけながら距離を詰められ息が詰まる。
できることなら脱兎の如く逃げ出したくなるのは、土方さんが悪いのではなくひとえに俺に疚しい気持ちがあるからだ。
この人そっくりの人に襲われた。土方さんが出張している間に、似ているからと興味本位で後をつけたら、家に連れ込まれて。
油断していた。似た顔だから、刀を帯びていないから。何より、懸想している相手に瓜二つだったから。
それが。
あれからまだ一週間も経っていない。
自然の摂理に反した行為ゆえか、熱が出て一日寝込んだけれども誰にも言えないまま。土方さんが出張から戻ってきていまに至る。
「気のせいじゃ?」
廊下といえどもうすら寒い。風呂上がりの火照った体も急速に冷えていく。髪の乾かし方も甘いので、もしかしたらまた寝込むはめになるやも。
「気のせいじゃねぇだろ」
腕が伸びてきて呼吸が止まる。同時に一歩退いていたらしい、土方さんと距離があく。
あの腕が伸びてきて俺を畳に押し倒して、それから。
自分ですら見たことがないような場所を見られて触られて、いれられて。
詰られながら俺は何回もイかされた。
泣いて止めろと言ってもダメだった。
土方さんの声で、匂いで、触られた体は俺の言うことを聞かないであの男の言うことを聞いた。
「総悟?」
「今日はもう眠いんで、また明日にしてくだせェ。おやすみなさい」
思い返しかけて鳥肌がたった。
ダメだ。
こんなじゃ、ダメだ。
返事も聞かず今度こそ逃げるように部屋へ向かう。
あの土方さんは何していないのに。
匂いが、声が、指先が。
あの日のことを思いださせて 、よろしくない。
自分の部屋へ戻り布団のなかに潜り込む。記憶の再生がやまず、俺は右手を足の間に伸ばした。
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