梅々
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おわったぁぁぁ!
九時に寝たかった。←またかよ
昨日から試験二週間前入ってるのでそろそろ頑張らねばです。
それでは肆萬打まひ路様りくの沖土です。
長い間お待たせしてしまいすみませんでした!
後日談的なのを書ければいいなと思っていますが、どうかな私←
では、本当にありがとうございます!
背後注意です!
・・・スランプ気味ですみませぬ
昨日から試験二週間前入ってるのでそろそろ頑張らねばです。
それでは肆萬打まひ路様りくの沖土です。
長い間お待たせしてしまいすみませんでした!
後日談的なのを書ければいいなと思っていますが、どうかな私←
では、本当にありがとうございます!
背後注意です!
・・・スランプ気味ですみませぬ
確信犯とは君のこと
剥き出しにされた性器に直に沖田が触れて、その奥の蕾までも慣らすように触られるとどうしようもない羞恥が快楽を連れて、ぐずぐずになった。
学生時代からそれなりにはモテた。だからこの手の行為は初めてではない。勿論、相手は皆異性だったが、その時だってきもちよくはあった。けれどいまはそれとは比べようのないほど気持ちが良い。
とろとろ溢れる先走りを指で掬いながら沖田が口を開く。
「俺ね、あんたを初めて見たときからあんたに触りたかったんでさァ。・・・性別とか関係なく」
「ぁ、っはぁ・・・・・・んっ、」
俺も、全く一緒だった。
同じ気持ちを抱いていたことに胸が温まるが、それを伝えるのは照れ臭くて、微かに頷くしかできない。それでも伝わったらしく沖田は微笑み、そして―――――蜜を垂らす俺のものを口に含んだ。
柔らかく熱い粘膜の感覚がやけにリアルで、視界が霞む。そんなところ汚いから止めろ、頼むから顔を上げてくれ。言いたい言葉は山程あるけれど全ては吐息に溶けてしまう。だから必死に唇を閉ざし手の甲を当てて強く瞼を閉じる。
真っ暗な中感じるのは、淫らに動く舌の与える悦楽と全体を包む熱の高さ、くちゅ、くちゅ、と響く水音に後孔のむず痒さ。全部が沖田によってもたらされるものなのだと、意識した分だけ煽られる。
ふと。耳に届いた聞き慣れた音。それは毎朝聞くコンビニのドアの開閉音で、ハッとした。
いま俺は、コンビニにいるんだった。
「沖田っ・・・やめ、ッコンビニ・・・・・・だぞ」
「大丈夫でさ。あっちにはきこえやせんから」
「見られたらっ・・・!」
「そんときゃそんとき、でさァ。だから、余計なことは考えねぇで喘いでてくだせぇ」
透き通った瞳で沖田はそう言う。見た目は中性的でどこか人形じみているというのに、力は強くやることは無茶苦茶で、そのギャップがかなり激しい。そんなところを知って、愛しさがさらに溢れて。
熱で重い体は与えられる快感にさらに重くなり、ただただ沖田の行為を受け入れ、もっと多くを望んでしまう。
場所も性別も何も、どうでもいい。紅く澄んだ真摯な瞳に見つめられたい、触れたい。
もっと。
「っあ、んんっ・・・!! も、出るから・・・っなせ、」
「いいですぜ、出して」
「っんん―――!!」
根本を扱きながら沖田はちゅう、と強く先を吸った。
途端に言い表すことのできない程の射精感に襲われ、声だけは堪えようと歯を噛み締めて、背を反らし絶頂を迎えた。目の前がチカチカして身体中がかったるい。微睡みに身を委ねていると、膝を曲げ足を開かされ、さっきまで指が触れていた後孔に滑りを帯びたものが触れて。ひっ、と声を上げるとそれが穴を突っつき、中へ入ろうとしているのがわかった。
「ちょっ・・・ッにしてんだ!?」
「慣らしてるんでさ」
「待てって・・・んっ、ふ・・・!」
「俺はアンタと一つになりたいんでさ。アンタは嫌なんで?」
「嫌じゃ、ねぇけどっ・・・汚ねぇし、」
「汚いとこ舐めるようなマゾッ気は持ち合わせてねぇんで、気にしないでくだせぇ」
「っひ、ぁ・・・っ!」
くにゅっ、と舌先が入り込みとろとろと液体が注がれる。なんだろうと考えてみるが分からなくて、誰にも触られたことのない内側を舌でなぞられて肌が粟立った。
異物感は拭えない、けれどそれだけではない。ぞわぞわと這い上がる、甘い甘い疼き。俺は変態だったのか、と困惑して、沖田の髪を掴んだまま体を震わすことしかできなくて。たっぷり舐めてから舌が離れて、息を吐いて力を抜くとそこにまた何かが触れた。
「う、ぁっ!! ちょっと・・・、なんだっ?」
「指でさァ。アンタ一々反応するから苛めたくなりやすね」
「まっ、ぁっ・・・は、んっ・・・!」
指がするん、と入ってきてそのまま中を掻き回した。
あんなところに入れられているのだから普通は痛いはずだ、座薬とか入れても痛いし。だけれど違和感しかないのだから沖田のお陰なのだろう、そんな思われているのだと知らされる。
そのまま具合を調べるように指を動かされて、ある一点を掠めた途端に感じた、計り知れない快感。
「ああ・・・・・・っ!!」
「ここですかィ?」
「ひぁぁっ、んは・・・ぁっそこは、やめっ・・・」
「こんなに喜んでんのに?」
言いながら沖田は何度もそこに触れ、その都度抑えられずに声が出る。俺の反応を上からじっと見ている沖田に、視線を向けつつ瞬きをしたら視界がクリアになって、頬を雫が伝った。
そのまま沖田の首に腕を絡め引き寄せ、口付けた。
熱に浮かされている。だから、何を言っても熱の所為、そう思って。
「早く、こいよ・・・」
「・・・分かりやした」
ズボンを寛げる音が狭い部屋に響いて、早く、と気持ちを急かす。ピトッと綻んだ孔に熱いものを感じて身震いした俺の、中へと沖田が侵入ってきた。
流石に苦しくて、息を詰めると呼吸を促すように沖田が額にキスを落として。息を大きく吐いた瞬間ぐぐっと奥まで突かれて、沖田の背に強く爪を立てた。
流石に指とは比べられないほどの質量だから、圧迫感がある。
「っああ!」
「ちょいと我慢してくだせェよっ・・・」
「っ、ん・・・」
馴染むのを待つかのように沖田は奥まで挿れたまま動かず、俺の首筋に痕を残してぐちゃぐちゃになった性器を優しく愛撫する。
前から送られる快感に、後ろで感じていた圧迫感は薄らいで、甘い疼きに姿を変えた。生々しいその形や、熱さに硬さ。それらを意識すると余計中がそれに密着して、きゅっと内壁が沖田自身を締め付けてしまう。それがまた悦楽を生んで、孔が収縮する。
こうして中に存在するだけでこんなにみっともないことになっているのだ、動かれたら俺はどうなってしまうのだろうか。
「っは、ぁ、んっ・・・くはっ・・・・・・あ、っ」
「もう動いて平気ですよねィ?」
「待っ・・・ああっ、はぅっ・・・んん、っく、あ!」
「可愛い声聞かせてくれんのはいいですけど・・・大きな声だしたら表に聞こえちまいやすぜ?」
「っ、ん! ぁっ、ひ・・・っ!」
揶揄するような笑みを浮かべながら、沖田は徐に前後に腰を動かした。外まで聞こえる、そう言われて声を殺そうとするも殺すことは不可能で。堪えきれない嬌声に、沖田は嬉しげに口角を上げた。その余裕の無さそうな表情と次第に早まる律動に、体も反応を示して、自然と腰が揺れ、沖田自身に絡ませるように襞が蠢く。
夢中で快楽を追っていると、沖田の切っ先が敏感な場所を穿った。
「んぁぁっ! やっ、おきっ・・・あぁっ!」
先程散々指で愛撫されたそこを、沖田の性器で刺激されるとそれだけで達してしまうんじゃないかというほどの快感が渦巻く。
それを分かっていてわざと沖田は何度も集中的に攻め立てる。逃れられない快感に性器からはぼたぼた先走りが滴り、沖田の腹部に擦られ限界が近くなる。
「っやっと、アンタとこういうことできた・・・っ」
「っれも、あっ、したかった・・・ぁ、くは、っ!」
「せっかくだから、「総悟」って呼んでくだせぇよっ、」
「っあ! ・・・そうごっ、ひぁ、っそぅ、ごぉっ・・・! も、イくっ・・・あ、ぁあっ」
ぐち、ぐちゅ、と淫らな音をさせ沖田―――――総悟の律動が速まり、強い力で敏感な場所を繰り返し突かれる。それはとても荒々しく、我慢なんかできないほどに気持ち良く。
耳元で吐息混じりに土方さん、と呼ぶ声が拍車をかけた。
「・・・そぉご、もっ・・・、ひ、あっ、あ・・・んぁあア―――!!」
「んっ、」
堪えきれずに達すると、一拍遅れて総悟が中で達したのを感じた。満たされる感覚にまた欲情が振り返しそうになるけれど、総悟は少しの余韻を残しながらも離れてしまう。
肩で息をする俺の涙をぺろぺろ舐めて、続きはアンタの家で、と総悟はにっこり笑んだ。
剥き出しにされた性器に直に沖田が触れて、その奥の蕾までも慣らすように触られるとどうしようもない羞恥が快楽を連れて、ぐずぐずになった。
学生時代からそれなりにはモテた。だからこの手の行為は初めてではない。勿論、相手は皆異性だったが、その時だってきもちよくはあった。けれどいまはそれとは比べようのないほど気持ちが良い。
とろとろ溢れる先走りを指で掬いながら沖田が口を開く。
「俺ね、あんたを初めて見たときからあんたに触りたかったんでさァ。・・・性別とか関係なく」
「ぁ、っはぁ・・・・・・んっ、」
俺も、全く一緒だった。
同じ気持ちを抱いていたことに胸が温まるが、それを伝えるのは照れ臭くて、微かに頷くしかできない。それでも伝わったらしく沖田は微笑み、そして―――――蜜を垂らす俺のものを口に含んだ。
柔らかく熱い粘膜の感覚がやけにリアルで、視界が霞む。そんなところ汚いから止めろ、頼むから顔を上げてくれ。言いたい言葉は山程あるけれど全ては吐息に溶けてしまう。だから必死に唇を閉ざし手の甲を当てて強く瞼を閉じる。
真っ暗な中感じるのは、淫らに動く舌の与える悦楽と全体を包む熱の高さ、くちゅ、くちゅ、と響く水音に後孔のむず痒さ。全部が沖田によってもたらされるものなのだと、意識した分だけ煽られる。
ふと。耳に届いた聞き慣れた音。それは毎朝聞くコンビニのドアの開閉音で、ハッとした。
いま俺は、コンビニにいるんだった。
「沖田っ・・・やめ、ッコンビニ・・・・・・だぞ」
「大丈夫でさ。あっちにはきこえやせんから」
「見られたらっ・・・!」
「そんときゃそんとき、でさァ。だから、余計なことは考えねぇで喘いでてくだせぇ」
透き通った瞳で沖田はそう言う。見た目は中性的でどこか人形じみているというのに、力は強くやることは無茶苦茶で、そのギャップがかなり激しい。そんなところを知って、愛しさがさらに溢れて。
熱で重い体は与えられる快感にさらに重くなり、ただただ沖田の行為を受け入れ、もっと多くを望んでしまう。
場所も性別も何も、どうでもいい。紅く澄んだ真摯な瞳に見つめられたい、触れたい。
もっと。
「っあ、んんっ・・・!! も、出るから・・・っなせ、」
「いいですぜ、出して」
「っんん―――!!」
根本を扱きながら沖田はちゅう、と強く先を吸った。
途端に言い表すことのできない程の射精感に襲われ、声だけは堪えようと歯を噛み締めて、背を反らし絶頂を迎えた。目の前がチカチカして身体中がかったるい。微睡みに身を委ねていると、膝を曲げ足を開かされ、さっきまで指が触れていた後孔に滑りを帯びたものが触れて。ひっ、と声を上げるとそれが穴を突っつき、中へ入ろうとしているのがわかった。
「ちょっ・・・ッにしてんだ!?」
「慣らしてるんでさ」
「待てって・・・んっ、ふ・・・!」
「俺はアンタと一つになりたいんでさ。アンタは嫌なんで?」
「嫌じゃ、ねぇけどっ・・・汚ねぇし、」
「汚いとこ舐めるようなマゾッ気は持ち合わせてねぇんで、気にしないでくだせぇ」
「っひ、ぁ・・・っ!」
くにゅっ、と舌先が入り込みとろとろと液体が注がれる。なんだろうと考えてみるが分からなくて、誰にも触られたことのない内側を舌でなぞられて肌が粟立った。
異物感は拭えない、けれどそれだけではない。ぞわぞわと這い上がる、甘い甘い疼き。俺は変態だったのか、と困惑して、沖田の髪を掴んだまま体を震わすことしかできなくて。たっぷり舐めてから舌が離れて、息を吐いて力を抜くとそこにまた何かが触れた。
「う、ぁっ!! ちょっと・・・、なんだっ?」
「指でさァ。アンタ一々反応するから苛めたくなりやすね」
「まっ、ぁっ・・・は、んっ・・・!」
指がするん、と入ってきてそのまま中を掻き回した。
あんなところに入れられているのだから普通は痛いはずだ、座薬とか入れても痛いし。だけれど違和感しかないのだから沖田のお陰なのだろう、そんな思われているのだと知らされる。
そのまま具合を調べるように指を動かされて、ある一点を掠めた途端に感じた、計り知れない快感。
「ああ・・・・・・っ!!」
「ここですかィ?」
「ひぁぁっ、んは・・・ぁっそこは、やめっ・・・」
「こんなに喜んでんのに?」
言いながら沖田は何度もそこに触れ、その都度抑えられずに声が出る。俺の反応を上からじっと見ている沖田に、視線を向けつつ瞬きをしたら視界がクリアになって、頬を雫が伝った。
そのまま沖田の首に腕を絡め引き寄せ、口付けた。
熱に浮かされている。だから、何を言っても熱の所為、そう思って。
「早く、こいよ・・・」
「・・・分かりやした」
ズボンを寛げる音が狭い部屋に響いて、早く、と気持ちを急かす。ピトッと綻んだ孔に熱いものを感じて身震いした俺の、中へと沖田が侵入ってきた。
流石に苦しくて、息を詰めると呼吸を促すように沖田が額にキスを落として。息を大きく吐いた瞬間ぐぐっと奥まで突かれて、沖田の背に強く爪を立てた。
流石に指とは比べられないほどの質量だから、圧迫感がある。
「っああ!」
「ちょいと我慢してくだせェよっ・・・」
「っ、ん・・・」
馴染むのを待つかのように沖田は奥まで挿れたまま動かず、俺の首筋に痕を残してぐちゃぐちゃになった性器を優しく愛撫する。
前から送られる快感に、後ろで感じていた圧迫感は薄らいで、甘い疼きに姿を変えた。生々しいその形や、熱さに硬さ。それらを意識すると余計中がそれに密着して、きゅっと内壁が沖田自身を締め付けてしまう。それがまた悦楽を生んで、孔が収縮する。
こうして中に存在するだけでこんなにみっともないことになっているのだ、動かれたら俺はどうなってしまうのだろうか。
「っは、ぁ、んっ・・・くはっ・・・・・・あ、っ」
「もう動いて平気ですよねィ?」
「待っ・・・ああっ、はぅっ・・・んん、っく、あ!」
「可愛い声聞かせてくれんのはいいですけど・・・大きな声だしたら表に聞こえちまいやすぜ?」
「っ、ん! ぁっ、ひ・・・っ!」
揶揄するような笑みを浮かべながら、沖田は徐に前後に腰を動かした。外まで聞こえる、そう言われて声を殺そうとするも殺すことは不可能で。堪えきれない嬌声に、沖田は嬉しげに口角を上げた。その余裕の無さそうな表情と次第に早まる律動に、体も反応を示して、自然と腰が揺れ、沖田自身に絡ませるように襞が蠢く。
夢中で快楽を追っていると、沖田の切っ先が敏感な場所を穿った。
「んぁぁっ! やっ、おきっ・・・あぁっ!」
先程散々指で愛撫されたそこを、沖田の性器で刺激されるとそれだけで達してしまうんじゃないかというほどの快感が渦巻く。
それを分かっていてわざと沖田は何度も集中的に攻め立てる。逃れられない快感に性器からはぼたぼた先走りが滴り、沖田の腹部に擦られ限界が近くなる。
「っやっと、アンタとこういうことできた・・・っ」
「っれも、あっ、したかった・・・ぁ、くは、っ!」
「せっかくだから、「総悟」って呼んでくだせぇよっ、」
「っあ! ・・・そうごっ、ひぁ、っそぅ、ごぉっ・・・! も、イくっ・・・あ、ぁあっ」
ぐち、ぐちゅ、と淫らな音をさせ沖田―――――総悟の律動が速まり、強い力で敏感な場所を繰り返し突かれる。それはとても荒々しく、我慢なんかできないほどに気持ち良く。
耳元で吐息混じりに土方さん、と呼ぶ声が拍車をかけた。
「・・・そぉご、もっ・・・、ひ、あっ、あ・・・んぁあア―――!!」
「んっ、」
堪えきれずに達すると、一拍遅れて総悟が中で達したのを感じた。満たされる感覚にまた欲情が振り返しそうになるけれど、総悟は少しの余韻を残しながらも離れてしまう。
肩で息をする俺の涙をぺろぺろ舐めて、続きはアンタの家で、と総悟はにっこり笑んだ。
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