梅々
苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/
沖土のターン!
明日休みですね!文化の日ありがとう。
そして誰か、小論文のコツを教えてください。今日、私は絶望した。28日に入試なんです。もう一月きってます。死にそうです。さわらはひんしのじょうたいだ!ポケモンやりたい。面接と小論文って普通の試験より嫌いだww英語は好きだけどできない。れっつぱーりーなのりで。
ああむりむり。
むぎゅ、踏まれた効果音は可愛らしいが痛みは可愛いもんじゃなくてHPを根刮ぎ奪っていった。
遠慮なく腹を踏んで、踏んだまま、やっちまった、みたいな顔してゆっくり足を退かす。その動作の緩慢なこと。
痛みで声さえ出ない。
「貧弱だなぁ土方さん。こんぐらいで痛がったりして」
「お、まえが容赦なく踏むからだろ・・・!」
「容赦してなかったら未だ踏んだままでしたよ」
容赦の格が違う。物事の基準は人各々とかいうけどそういう次元の問題じゃない、これは。
「もう、愛情表現なんだからありがたく受け取れよ」
「何様だ!」
「沖田様」
「・・・」
寝起きから勘弁しろ寧ろまだ夜明け前だろう何で総悟は隊服なんだ、ああそうだこいつ夜番だった。
瞼を閉じたままとりとめのないことをうだうだ考えていたら、口を塞がれた。
「んむ?」
「・・・ちょっとつめてくだせぇ。寝る」
上着をささっと脱いで総悟は俺の隣に身を滑りこませる。冷気に身体が震えると、温もりに包まれた。総悟の体温は温かい。だから、
文句を言う気も失せてしまう。
「おやすみ、土方さん」
「・・・ん」
眠気は穏やかに、それでいて迅速に俺の意識を奪って、温もりだけは奪われないよう、寝惚けた俺は総悟の背を抱き締めた。
そして誰か、小論文のコツを教えてください。今日、私は絶望した。28日に入試なんです。もう一月きってます。死にそうです。さわらはひんしのじょうたいだ!ポケモンやりたい。面接と小論文って普通の試験より嫌いだww英語は好きだけどできない。れっつぱーりーなのりで。
ああむりむり。
むぎゅ、踏まれた効果音は可愛らしいが痛みは可愛いもんじゃなくてHPを根刮ぎ奪っていった。
遠慮なく腹を踏んで、踏んだまま、やっちまった、みたいな顔してゆっくり足を退かす。その動作の緩慢なこと。
痛みで声さえ出ない。
「貧弱だなぁ土方さん。こんぐらいで痛がったりして」
「お、まえが容赦なく踏むからだろ・・・!」
「容赦してなかったら未だ踏んだままでしたよ」
容赦の格が違う。物事の基準は人各々とかいうけどそういう次元の問題じゃない、これは。
「もう、愛情表現なんだからありがたく受け取れよ」
「何様だ!」
「沖田様」
「・・・」
寝起きから勘弁しろ寧ろまだ夜明け前だろう何で総悟は隊服なんだ、ああそうだこいつ夜番だった。
瞼を閉じたままとりとめのないことをうだうだ考えていたら、口を塞がれた。
「んむ?」
「・・・ちょっとつめてくだせぇ。寝る」
上着をささっと脱いで総悟は俺の隣に身を滑りこませる。冷気に身体が震えると、温もりに包まれた。総悟の体温は温かい。だから、
文句を言う気も失せてしまう。
「おやすみ、土方さん」
「・・・ん」
眠気は穏やかに、それでいて迅速に俺の意識を奪って、温もりだけは奪われないよう、寝惚けた俺は総悟の背を抱き締めた。
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