梅々
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鏡開き
- 2013/01/11 (Fri) |
- 日常 |
- CM(0) |
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またサボりやがってあの野郎、と探し回っていたら路地裏からあの抑揚のない声が聞こえてきて、ため息混じりにそちらへ方向転換する。
すると。
「けんぱ、けんぱ、けんけんぱ」
「おいお前ら俺のだけわっか小せェし離れてるだろィ」
「兄ちゃんだからいいのー!」
「俺らより足長いからいいじゃん」
「ふん、当然でィ」
文句を言いながらも遊んでるのは誰だと呆れる。
そのせいで毒気が抜ける。
向こうにいたころも、こんな遊びをしている姿を見た。相変わらず同年齢とは遊べないやつ。
「おい、総悟」
「おじちゃんだー」
「おじちゃんだぁ」
「……どうしたんでさ、土方のおじちゃん」
遊んでいた餓鬼共が俺を見るなり口々におじちゃんと呼んできて抜けた筈の毒気が。
「サボってんじゃねぇくそがき」
ぼこりと頭を殴った。
タイムリミット
サクセスのCMを土方にさせたい。
すると。
「けんぱ、けんぱ、けんけんぱ」
「おいお前ら俺のだけわっか小せェし離れてるだろィ」
「兄ちゃんだからいいのー!」
「俺らより足長いからいいじゃん」
「ふん、当然でィ」
文句を言いながらも遊んでるのは誰だと呆れる。
そのせいで毒気が抜ける。
向こうにいたころも、こんな遊びをしている姿を見た。相変わらず同年齢とは遊べないやつ。
「おい、総悟」
「おじちゃんだー」
「おじちゃんだぁ」
「……どうしたんでさ、土方のおじちゃん」
遊んでいた餓鬼共が俺を見るなり口々におじちゃんと呼んできて抜けた筈の毒気が。
「サボってんじゃねぇくそがき」
ぼこりと頭を殴った。
タイムリミット
サクセスのCMを土方にさせたい。
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