完読

あーあ読み終えちゃった。
というわけで、数えずの井戸が終わってしまいました。
感想か。
菊の愚かしいほどの純粋さに悲しくなりました。吉羅は、可哀想な人でした。でも、彼女は私の中では蛇です。そして、仙も。
多分、あの小説の中で一番鮮やかなのが彼女。彼女視点の話はないけれど、一番荒々しく強い、人間らしさを感じました。リアリティーがある、というのは少し違うけれど、そんな感じ。
菊が最後に何を言ったのか。とても気になります。



自分が欠けている、という思い、最近微妙に実感していまして。
私の場合は欲求不満ですけどね！←
同人誌や、今回の数えずの井戸やら。読んだ後は満たされるのですが一時間もしない内に欠けてしまう。
どうしたら欲求不満が解消されるのか悩んでいます。