梅々
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大学生の彼と彼
土方さんは怒りすぎだと山崎に言ったら、沖田さんが怒らせすぎなんですよと返された、のはいつのことだったか。
「今日中に課題片付けたいつってたのはどの口だ」
そこまでは、けれどそれなりには怒っている土方さんがきっと睨んで見下ろしてくる。手に叩きを持っている。今日は一日掃除をやる、なんて言っててきぱきとあちこち拭いたり掃いたりしていたが終わったのだろうか。
対する俺は、朝炬燵に入った時からあまり動かず、天板にはレジュメや資料の本を置いたりしているけれど専ら携帯ゲーム機の相手をしていて、気づけば日も暮れている。提出期限は近いしやらなきゃいけない。分かってるけど切羽詰まらなかったのだ。だって花の日曜日。課題なんぞで終わらしたら勿体無い。
だが、やらなきゃいけないのは確か。
「今日中にやるんでご褒美くだせェ」
見上げながら言えば一瞬視線が反れた。揺らいだ、きっと悩んだのだろう。
「なにがほしい」
そうしてほしい言葉をくれる。
さぁ何を求めようか。
前回はキスをねだった。その前は添い寝を。
たまには系統を変えてみるかと、明日の当番を思い返す。
「じゃあ、明日の弁当当番変わってくだせェ」
「そんぐらいならいい」
あっさり許可をくれる土方さんは怒りっぽいくせにとても俺に甘い。無自覚なんだろう。
早く終わらせて、どうせなら添い寝もキスもお願いしようと、やっとこさ課題に手をつけ始めた。
今週中の課題は終わり、期末のレポートはゆるくやる気のない下書きができあがったのでよしとします。英語のノートまとめは明日やろう。は馬鹿野郎ですよ…。
今日は午前中は薬のせいか朝食後また寝て、午後からもそもそ課題をやりとび森をやっていました。
小説書ける集中力は明日には戻るだろうから五周年ネタ進めたい。せっかく淫魔にしたなら淫らにしたいよねっと思い始めました。
「今日中に課題片付けたいつってたのはどの口だ」
そこまでは、けれどそれなりには怒っている土方さんがきっと睨んで見下ろしてくる。手に叩きを持っている。今日は一日掃除をやる、なんて言っててきぱきとあちこち拭いたり掃いたりしていたが終わったのだろうか。
対する俺は、朝炬燵に入った時からあまり動かず、天板にはレジュメや資料の本を置いたりしているけれど専ら携帯ゲーム機の相手をしていて、気づけば日も暮れている。提出期限は近いしやらなきゃいけない。分かってるけど切羽詰まらなかったのだ。だって花の日曜日。課題なんぞで終わらしたら勿体無い。
だが、やらなきゃいけないのは確か。
「今日中にやるんでご褒美くだせェ」
見上げながら言えば一瞬視線が反れた。揺らいだ、きっと悩んだのだろう。
「なにがほしい」
そうしてほしい言葉をくれる。
さぁ何を求めようか。
前回はキスをねだった。その前は添い寝を。
たまには系統を変えてみるかと、明日の当番を思い返す。
「じゃあ、明日の弁当当番変わってくだせェ」
「そんぐらいならいい」
あっさり許可をくれる土方さんは怒りっぽいくせにとても俺に甘い。無自覚なんだろう。
早く終わらせて、どうせなら添い寝もキスもお願いしようと、やっとこさ課題に手をつけ始めた。
今週中の課題は終わり、期末のレポートはゆるくやる気のない下書きができあがったのでよしとします。英語のノートまとめは明日やろう。は馬鹿野郎ですよ…。
今日は午前中は薬のせいか朝食後また寝て、午後からもそもそ課題をやりとび森をやっていました。
小説書ける集中力は明日には戻るだろうから五周年ネタ進めたい。せっかく淫魔にしたなら淫らにしたいよねっと思い始めました。
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