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梅々

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シフォン革命

バイト終わって家族で天の川を見に行くぞと箱根に来てます。箱根は霧がすごい。五里霧中、一寸先は霧。これならちゅーしてもわからないね!すごいすごいと興奮しました。信号も反射してすごかった!

星も月さえも見てませんが。
そして峠に来ると頭文字Dの話になりますね。





では中途半端な沖土こねた。





好き、好き、好き。
なんてどれだけ言ったって通じやしないでしょ。どれくらい好きかなんてわかりゃしないでしょ。
アンタは言葉にすらしやしないし。
だから俺は、ねぇ土方さん。
「っぁ、うぅぅ…!」
「気持ちいいですかィ?」
「ん、っなわけあっか、ひ、ぁ、」
俺にしてはならしてやった穴の中、繋がりを強めようと腰を突き入れると乾いた悲鳴が上がった。耳を擽るその声が愛しくて愛しくて、肩甲骨の窪みにちゅっと唇を寄せると、角度が変わったからか土方さんが呻いて、中が締まった。
中におさめた性器がとくんと脈打つ。それを感じて土方さんの中も蠢いて、と焦らしあっているようだ。土方さんには痛くて苦しいだけかもしれないけれど。
「もっと痛がってくだせェ」
「っ死、ね、っは、あぁ!」
ぐぬぬ、と根本まで入れてしまえば土方さんが仰け反った。白い、ところどころに傷跡のあるうつくしい背中が波打つ。見惚れて、癪なのでゆるゆる抜き差しをし始めれば痛い痛いと喚かれた。
それなのに俺を受け入れる。毎回毎回、痛いだの辛いだの言うくせに、本気で拒絶したことはない、最初ですら。
確かに欲しいと思うし、めちゃくちゃにしたいし食べたいとも思うけれど、何よりも俺を必死に受け入れる様が見たくて。
「気持ちいいでさァ」
「あ、っくそったれ、んん…」
甘さが混じった声にくすりと笑って、土方さん、と名を呼んだ。
好きです、なんて俺も言えない。

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祝☆映画化

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