梅々
苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/
イヴ
いよいよ明日ですね!
明日はル43bにいます。
できたら浴衣を着ています。着ていなかったらあぁ無理だったんだと思ってください。大荷物過ぎて既にちょっと気だるい。
頒布物については先週の記事に追加しましたので、カテゴリーのオフの一番上の記事を一読くださいー。あー楽しみ。
今日のバイトは宴会11件入っていましたが先輩の采配で滞りなかったです。かっこいい。
高杉誕生日おめでとうなこねた。
略奪好きです。
唇を噛んで火照った頬を隠すように俯いた。それを許さないという代わりに顎を掬い顔を上げさせる。悔しげな顔をしているが瞳には明らかに愉悦が浮かんでいる。澄んだ瞳はまっすぐに快感を訴えるから見ていて飽きない。
もう一度、今度は強く、解れた穴に自身を押し当てるとくしゃくしゃと顔を歪ませた。泣きそうな顔の美しいこと。どう壊してもきっとこいつは美しいままなのだろう。それならば、壊しがいもなく詰まらない。
「どうしてほしいんだ、沖田」
「ふぅ、っく……」
声を堪えようと無駄な努力をするのが愛らしい。我慢比べならお手のものだ。蝶よ花よと育てられた子どもに負ける気はしない。先だけをその身の内へ収めれば、ひくひくと桃色に染まった体が震える。
「ぁあ! っくぅ、ん」
甘えたな犬のような声に目を細めれば、降伏の証しに彼は瞼を閉じた。
「た、かすぎ……」
「なんだ」
「……めちゃくちゃに、しなせェ」
諦めと期待の混じった瞳が俺を射た。ぞくぞくする。
恋人である土方とはキスまでしかしたことがないのだという。俺とは数えきれないほど肌を重ねているのに。馬鹿な餓鬼だ。呟けば滑らかな頬に涙が伝った。
明日はル43bにいます。
できたら浴衣を着ています。着ていなかったらあぁ無理だったんだと思ってください。大荷物過ぎて既にちょっと気だるい。
頒布物については先週の記事に追加しましたので、カテゴリーのオフの一番上の記事を一読くださいー。あー楽しみ。
今日のバイトは宴会11件入っていましたが先輩の采配で滞りなかったです。かっこいい。
高杉誕生日おめでとうなこねた。
略奪好きです。
唇を噛んで火照った頬を隠すように俯いた。それを許さないという代わりに顎を掬い顔を上げさせる。悔しげな顔をしているが瞳には明らかに愉悦が浮かんでいる。澄んだ瞳はまっすぐに快感を訴えるから見ていて飽きない。
もう一度、今度は強く、解れた穴に自身を押し当てるとくしゃくしゃと顔を歪ませた。泣きそうな顔の美しいこと。どう壊してもきっとこいつは美しいままなのだろう。それならば、壊しがいもなく詰まらない。
「どうしてほしいんだ、沖田」
「ふぅ、っく……」
声を堪えようと無駄な努力をするのが愛らしい。我慢比べならお手のものだ。蝶よ花よと育てられた子どもに負ける気はしない。先だけをその身の内へ収めれば、ひくひくと桃色に染まった体が震える。
「ぁあ! っくぅ、ん」
甘えたな犬のような声に目を細めれば、降伏の証しに彼は瞼を閉じた。
「た、かすぎ……」
「なんだ」
「……めちゃくちゃに、しなせェ」
諦めと期待の混じった瞳が俺を射た。ぞくぞくする。
恋人である土方とはキスまでしかしたことがないのだという。俺とは数えきれないほど肌を重ねているのに。馬鹿な餓鬼だ。呟けば滑らかな頬に涙が伝った。
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