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梅々

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夢のような

拍手ありがとうございます!
昨日お返事すると言って出来ずにすみません、寝落ちしました……。
明日こそお返事するので少々お待ちください!

では、昨日書いてたら寝落ちしたこの間の告白ネタの続きという名の蛇足です。
土方からの告白も書きたいです!締め切り終わったら!








清々しい心持ちで目覚めた朝。
いつもなら天井を向いて目覚めるのだが今日は珍しく横向きで、腕を半端に伸ばし片足だけ少し前に出してと、体制的にも誰かを抱いていたような不自然さがある。その上隊服のまま寝たようだからしわだらけだ。
が、昨夜のことが思い出せない。接待で不味い言葉とともに不味い酒を飲んだ覚えがある。あいつ早く刺されねぇかなと物騒なことを思いながら帰路につき、途中の屋台で飲み直して、それから。
そのあとに、なにか思ったのだがそれが何に対してかもどんな思いだったかも覚えていない。いまは、清々しさでいっばいだ。満ち足りているような気もする。しかしそれが何によるものかわからず気持ち悪い。
はぁとため息をつき枕に顔を埋める。
すると、いつもの匂いと酒の匂いに混じってほんの微かに、違うにおいがした。
微かすぎて識別できない。嗅ぎなれたものであるのは違いないのだが。
やはり、誰かいたのだろうか。まさか女でも引き込んだのかとも思うがそれはないだろう。特有の香水だの白粉だのの匂いはない。
いったい何があったんだろうかと考えつつ、起きあがる。残った酒が頭痛を招いて、たったそれだけの動作にもぐらんと地球が俺を軸に一回転したんではないかというほどの振動を感じる。
枕元に水があるのは山崎のおかげだろう。だがいくら酔っていたとはいえ山崎を布団に引き込むことはないだろう。なんせ匂いも違う。
ありがたく水をもらい、支度をしなければとは思うが体が重い。
予め半休にはしてあるのでこのまま昼過ぎまで寝るのも悪くはない。書類も至急のものはなく、午後総悟と見回りをするだけだ。
そういえば、総悟の匂いと少しにている気がすると、再び枕に顔を埋めた。けれど気がするだけではっきりとはわからない。
わからないけれど、まさかあいつがおとなしく俺の腕に抱かれるとは思わない。酔った俺を看病する振りしてからかおうとか思いながら部屋に来たかもしれないけれど、そこからどうやったら同衾へ至るのだろう。都合のよい妄想にすぎない。
でももしも本当に総悟が隣にいたのだとしたら。
俺はおかしなことを言いやしなかったろうか。おかしなことをしてはないか。
あいつは、どんな顔して腕の中にいたのか。
本当に総悟がいたという確証はないのに、そんなことを考えて記憶がないことに苛立つ。
記憶を失ったことがひどく口惜しい。

拍手[13回]

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