梅々
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鬼とピアス
- 2014/11/26 (Wed) |
- 土沖 18禁 |
- CM(0) |
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拍手ありがとうございますー。
今日は寒い中研修に行ってきました。寒かった。そして家に帰りゼミのことやってからポケモンやりました。
どのポケモンにこんどうさんとつけるか悩み中です。
ピアスネタ好きなのです。
寝取られ好きなのです。
無言で総悟が纏っていた単を肩から下ろす。腰に絡まった帯で全ては脱げず、半端に乱れた合わせから白い胸が覗く。それが月明かりに照らされており、白磁のような透明感と艶やかさがある。
けれど。
「……土方さん」
見惚れていれば、どこか沈んだ声で呼ばれた。
慌てて顔を見やるも、俯いており前髪で表情は窺えない。
手に馴染むことをよく知っている肌、その胸の頂には、針が通っている。金色の、輪っか状のピアスが。
「ひでぇ体でしょう」
そう、総悟は自分の体を卑下する。他意はないのだろうと知っているが、遠回しに責められているような心持ちになる。
俺を成金のおやじに売りやがって、と。
責められても仕方のないことをしている。
「外しちゃいけねぇのか、これ」
「アンタがまたつけてくれんの?」
首輪をつけるような感覚で、この胸に針を通したのだろう。
ひどい体だとは思わない。ただ、このピアスをつけたあの幕臣にひどく嫉妬心を抱いた。
まずは胸の頂に口づけて、それから歯でピアスをつんと引っ張ってほしい。
今日は寒い中研修に行ってきました。寒かった。そして家に帰りゼミのことやってからポケモンやりました。
どのポケモンにこんどうさんとつけるか悩み中です。
ピアスネタ好きなのです。
寝取られ好きなのです。
無言で総悟が纏っていた単を肩から下ろす。腰に絡まった帯で全ては脱げず、半端に乱れた合わせから白い胸が覗く。それが月明かりに照らされており、白磁のような透明感と艶やかさがある。
けれど。
「……土方さん」
見惚れていれば、どこか沈んだ声で呼ばれた。
慌てて顔を見やるも、俯いており前髪で表情は窺えない。
手に馴染むことをよく知っている肌、その胸の頂には、針が通っている。金色の、輪っか状のピアスが。
「ひでぇ体でしょう」
そう、総悟は自分の体を卑下する。他意はないのだろうと知っているが、遠回しに責められているような心持ちになる。
俺を成金のおやじに売りやがって、と。
責められても仕方のないことをしている。
「外しちゃいけねぇのか、これ」
「アンタがまたつけてくれんの?」
首輪をつけるような感覚で、この胸に針を通したのだろう。
ひどい体だとは思わない。ただ、このピアスをつけたあの幕臣にひどく嫉妬心を抱いた。
まずは胸の頂に口づけて、それから歯でピアスをつんと引っ張ってほしい。
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