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梅々

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雨だー♪

なんで緑なの。←まだ言ってる

というかはもるとかそれはナシでしょ。有り得ないでしょ。笑わせないで。止めて共同作業なんてっ!!!!
相乗効果は真に恐ろしいものです。
殺す気か。
今日は家にいる間殆んどずっと土沖カンタレラエンドレスリピートしてました。
小悪魔受けでもドS攻めでもいけるあの歌詞最高。





では、頑張ったですよ。土沖にゃんこネタ漸く終了!
もろ濡れ場です。背後、左右注意。
次は心中♪















お前だから

こういうことしたいんであって

誰にでも“変態”なわけじゃないから





ねこみみもーど





「ふぅぅっ!! ごほっ、こほっ・・・」

「ちゃんと飲めよ、総悟」

「ぅっさ・・・っこほ、くそ不味い・・・」

喉を鳴らし言われた通りにした後、総悟は唇を拭い気だるげに俺の膝へ頬を置く。完全に脱力しきっていて、自分の格好が何れ程厭らしいのかにも気付かない。
分からせてやろうと、達したばかりのものをちょんとつつく。

「っア・・・!」

「やらしいやつ」

かぁぁと顔を真っ赤にして、総悟は俺の足を両手で押しスカートから出す。黒にべったりと、白い液体。それを見てキッと睨めつけられる。
そんな顔をされたって。俺が悪いわけじゃないだろう。総悟だってあんな顔をしていたんだし。

「死ね、変態」

「お前が死ね。・・・ほら、来いよ」

売り言葉に買い言葉で返すとフイと顔を背けられる。

本当に、猫のようだ。

愛らしくて気まぐれで。ねこみみをつけているからより一層。
顔をあげさせて優しく舌を絡めとるようにキスをする。いつもは甘いキスが微かに苦く、自然と口角が上がる。

「んっ、ふぅあ、っはん・・・・・・」

瞼を閉じうっとりと接吻を甘受する総悟の躯を掬いあげて膝立ちにさせる。それを拒むことなく逆に俺の首に腕を絡ませる積極さ。
自ら求めてこようとしないくせに、俺が求めれば貪欲に応えてくる。

それは、卑怯じゃないか。

「もっとヤらしく啼けよ、総悟」

「やァん・・・ッ!! ひぅっ、ぁあんっ!」

テーブルの上に押し倒し、耳裏を擽りながら片手でエプロンを緩め、釦を外していく。次第に露になる白い肌。何度痕をつけて汚しても時が経てば処女雪のように肌理細かい白が広がって。
その柔肌を覆う、赤いレース。
艶麗な姿に懲りもせずに劣情が燻る。

「っはぁん・・・、ンのばかぁ! 死ねっ!」

「死ねじゃなくてイイって言うんだろ? ご主人様相手によ・・・!」

「んぁぁっ! っ、の・・・へんた・・・ぃ、っひぁ」

俺の髪を掴み身悶える都度にしなやかな髪がハラハラテーブルの上を舞う。
見惚れるのも癪で、下着を両方ともずらし、その下現れた真っ赤に熟れた突起を唇で挟み舌でころころ転がす。同時に、蜜にまみれた総悟自身も愛でながら。
艶かしく開かれた唇からはいつものような憎まれ口は聞けず、言葉に成らない鼻にかかった吐息しか生まれない。
時折、菊門の上をそぉっと撫でると期待を隠すこともなく其処は収縮し、奧へ誘おうとする。

「ひん・・・っあ、ぁンッ」

「欲しいか?」

こくこく総悟は頷くけれど、それだけじゃ物足りない。丁度横に置いてあったふわふわの尻尾を手に取り今まで撫でていた辺りをそれで掠めた。
ひゃん、と上がる声。その反応に気を良くして、それを孔へと侵入させていく。
先程解したお陰か、総悟はそれをスムーズに呑み込んでいった。

「あっん、ヤでさ・・・はぁ、っアァ!」

「そうは見えねぇけどな。・・・嫌なら、なんて言えばいいと思う?」

意地悪く、その尻尾を抜き差ししつつ問うと、愉悦にうっとりと瞳を潤ませながら総悟は足を俺の躯に絡ませた。
漸く反抗する気が失せたのか従順に総悟は唇を開く。

「くだせぇ・・・奥に、熱いのっ・・・あんっ!」

「尻尾じゃ嫌なのか?」

「ぃや、でさッ・・・ご、しゅ・・・・・・さまのがッ、」

ぎゅう、っと瞼を閉じ羞恥に堪える姿にゾクゾクして、尻尾を軽く揺すりながらちゅっちゅっと唇を触れ合わさせる。


もっと、その上擦った声で求められたい。


これ以上ないというぐらい、もっと。


顎を捕えて幾度もの口付けで赤く染まった唇を開かせる。
そして、尻尾と共に指を差し入れた。

「あぁぁっ、ひぅあ・・・っは、ヤぁぁ!」

「メイドの癖にご主人様によくしてもらってどうすんだよ」

「ぁん、っあぁ・・・っは、ゃくぅ・・・! 一緒に、ッきた・・・っ、ごしゅじ、っさまぁ!!」

意図的ではと思う程の言動に悩殺されそうだ。
舌ったらずな催促の言葉に理性の糸は焼ききれ、後孔を弄んでいた尻尾を引き抜く。ぁん! と物足りなさに身を捩り総悟は悦楽の涙に潤みきった瞳を俺に向ける。
これ以上煽らなくたっていいだろうよ。
余裕等全くないのに自然と口角に笑みが浮かぶ。
ひくひくと誘い蠢動する其処へ、殊更ゆっくりと自身を押し進めていく。

「いぁあぁぁ!!」

「馬鹿、締め付けすぎだっ・・・」

「っぁ、ふっ・・・ぁ、んたのがぁっ・・・・・・でかすぎっぁああ!」

俺の背をぎゅっと掴み、憎まれ口を叩きながらも健気に異物を受け入れる姿にチリリ、と微かに、本当もう微塵程にしか残ってない理性が痛むけれど止まらず。
最後だけ強く、奥を突くようにして挿入し終えると大粒の涙が頬を伝った。

「あぁん、っヤぁ、だめっ・・・いつもよか、でかい・・・・・・っ」

「お前がそういうこと言うからだっての・・・気付けよ」

「ひぁぁあぁっ、はぁっ・・・ぁあ、激し、すぎっ・・・」

故意だと疑うまでに総悟は嬌声交じりの言葉で煽る。
このシチュエーションに興奮している自覚はたっぶりあって、故に変態だと詰られても仕方がないと思えるが。フルフル腰振ってねだるようにご主人様、と呼ぶこいつだって俺に負けないぐらい興奮しているのは事実。
倒錯的で相性がぴったりな上に相思相愛。
これ以上の相手なんか絶対にいない。

「もっとぉ・・・もっと、ぉくにぃ・・・! ああっ、ぁうっ」

「はいはい・・・ったく注文多いメイドなこって・・・」

「も、らめぇっ・・・一緒、イきやしょ、ぅ・・・ひィンっ! ねがっ・・・」

「ああ・・・。いいぜ・・・・・・」

「おれ、のっ、ああぁっ! ぁん、っぉくに・・・っくさんちょ・・・うだぃ、ひぅっ!」

肉欲に耽った瞳で真摯に熟視られて堪らず、労りも何も忘れて惟肉悦を味わう為だけにがつがつ腰を打ち付ける。
嬉々として律動を受け止め、絡み付く花弁を抉じ開け感じるところを抉るように菊門の内を蹂躙する。

「ぁあぁぁぁ!! っく・・・! イきまさっ、んぁぁぁ―――!!!!」

「っ総悟・・・!」

一際強く締め付けられ奥に灼熱を散らした。
くたりと意識を失った総悟の中から自身を引き抜き、ヤりすぎたかなと若干の後悔をするが、事後の甘ったるい空気を纏う総悟を見ただけでまたメラメラと燃えてきて。

―――――折角2ラウンド目は我慢したのにそれから二週間、総悟はメールも電話も着信拒否にして連絡を取らせてくれなかった。

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