梅々
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小粋な言葉で辱しめて
はい、今日は東京へ言ってメイトまで行きましたが、出鼻を挫かれた。
駅で10分迷子になったので諦めて迎えにきてもらいました←
まず、親が待ち合わせ場所までの道を、「一番前のりゃ近い」と言ってたのに親切なリーマンにきいたら最後尾の方が近いかな?と言われ、その後三人に聞いたけどなんか少しずつずれた助言をもらい、迷った。
都会は怖いっぺ。
で、俳句の大会という目的とは別にセーラー服に萌えたので、
「セーラー服が可愛いので写真とらせてください!」
と言ったら皆につっこまれたけれど、一緒に撮りましょう!と快く言ってくださったので私は幸せです。写真は郵送してくださるそうで・・・はぁはぁしなきゃ←
本当に皆、ありがとうございました。
で、その帰りにメイトいって、芋道場時代のうちわに、土沖+高杉、ばんさいのクリアポスター買っちゃったり、あとフェアにのろうと四冊買ってパセ子に一冊分もらって、妹がこんなに~のブックカバーをもらってきました。本当は自分の分とヘタリアが欲しかったけど・・・。
では、中編なんだぞ☆
土沖百合です。そろそろ背後注意。
キャミソール着なきゃお腹がひえるのは私です←
駅で10分迷子になったので諦めて迎えにきてもらいました←
まず、親が待ち合わせ場所までの道を、「一番前のりゃ近い」と言ってたのに親切なリーマンにきいたら最後尾の方が近いかな?と言われ、その後三人に聞いたけどなんか少しずつずれた助言をもらい、迷った。
都会は怖いっぺ。
で、俳句の大会という目的とは別にセーラー服に萌えたので、
「セーラー服が可愛いので写真とらせてください!」
と言ったら皆につっこまれたけれど、一緒に撮りましょう!と快く言ってくださったので私は幸せです。写真は郵送してくださるそうで・・・はぁはぁしなきゃ←
本当に皆、ありがとうございました。
で、その帰りにメイトいって、芋道場時代のうちわに、土沖+高杉、ばんさいのクリアポスター買っちゃったり、あとフェアにのろうと四冊買ってパセ子に一冊分もらって、妹がこんなに~のブックカバーをもらってきました。本当は自分の分とヘタリアが欲しかったけど・・・。
では、中編なんだぞ☆
土沖百合です。そろそろ背後注意。
キャミソール着なきゃお腹がひえるのは私です←
いつだってそばにいた
貴女しか
私には見えていなかったから
欲張りな姫君
初めてのキスは、優しく壊れ物に触れるように。指通りの良い髪に指を絡めて背にそっと手を添えた。
一回唇を離し曾てない程の近距離で熟視合う。形の良い輪郭、熱を孕んだ目元、紅潮した頬。何もかもが情欲を煽って、もう一度、今度はマシュマロのような柔らかさのその奥をそっと暴くように口付ける。
「・・・んっ・・・」
唇をぺろり、舐めただけで溶けてしまいそうな声を漏らした総悟に理性の糸が張り詰める。少々強引に温い粘膜へ舌を挿し込み、余す所無く感触を識っていく。
その内おずおず応えようと舌同士が触れ合った。
鼻にかかった声と共に奥へ引っ込んだ舌を引っ張りだして絡め合わせる。
過去数回、男とキスしたことがあった。諦めよう、とかそんな理由じゃなくて、どうキスするのか実際体験してみたかったからというだけの理由だったのだけれど。勿論、ファーストキスは総悟と、と決めていたから寝ている総悟に一度だけ接吻して、試した。
だけどそんなのより遥かにきもちいい。
比べようのない程に。
「総悟・・・」
「ん・・・何ですかィ?」
布越しでも、触れ合った肌が熱い。速い鼓動がどちらのものかも分からない。
このままでいたら、多分。
「寝ようか」
「・・・寝るんですかィ?」
上体を起こすと総悟は俺の足を跨いでちょこんと座る形になる。首を傾げる姿が可愛くて可愛くて、触れたいという衝動を堪えつつ、頷く。
想い合えただけで幸せだというのに、これ以上を期待してはいけない。不相応だ。
上から退いた総悟に安心しながら、テレビや電気を消していく。
総悟の部屋までついていって、布団に入るのをいつも通り見届ける。
子ども扱いされているようで嫌だと総悟は言うけれど、別にそんなことは一切思っていなくて、ただただ俺しか見ることできないんだから存分に見てやろうと邪な意図が働いただけで。
そういう意味じゃ大人扱いしている。
「おやすみ」
「・・・おやすみなせぇ」
キスの余韻か未だ頬を染めたまま唇を尖らせる。きゅん、と自分らしくない効果音をつけて胸が高鳴って、折角なんだしとまたキスをした。
今はこれだけで、後々触れ合ってゆければそれでいいんだから。
焦ってはいけない。
よし、と総悟に背を向けて部屋を出ようとする。
けれど。
一歩踏み出したところで前へ行けなくなった。ちょっと振り返ると、長Tの裾を掴む手が見えた。次いで、布団の上座り込んだ総悟の姿が。
堪えきれない、そんな表情をしているのは何故?
「どうした?」
「あたしは、あんたに触りたくて堪らない。けど、アンタは嫌なんで?」
「嫌じゃない、俺だって一緒だよ。でも、総悟に嫌われたくないから」
「嫌いになんかなんねぇから・・・お願いでさァ。あたしに触って、好きだってもっと分からせて・・・」
最後まで聞いていることも出来なくて無我夢中になって唇を奪う。戸惑いながらも応えて、抱きついてくる総悟をそのまま布団へ倒して、大腿を撫でる。
跳ねた体に微笑がもれそうになるのを堪えつつ布越しの愛撫を上へ向けていく。
「あっ・・・ん・・・」
真っ赤になって強く目を閉じて、声を殺そうとしているのが官能的で、唇を解放すると肩で息をしながら涙の溜まった目で上目遣いした。繋がった銀糸と相まって、とてもとともいやらしい。
パジャマの下から手を差し入れ、さらにキャミソールの下に手を這わす。お腹が冷えるからといつも着ているそれ、こういうことするのには少し邪魔だけれど、愛らしくていい。
「ねぇ、総悟」
「なに・・・? 土方さん」
「・・・俺のこと、嫌いにならないで」
「嫌いになんかなれやせんよ。・・・あんたこそ嫌いになんねぇでくだせぇよ」
「なるわけない。今だっておまえが、可愛くて仕方がないんだから」
言いながら脇腹を撫でていた手を膨らみに添える。途端にイヤイヤをするように頭を振って、手を退かすという総悟の小さな抵抗をそれなりに楽しんでから、一回、揉む。
「ぁん!」
「っおまえ、可愛すぎっ・・・!」
「ひぁ、やぁっ・・・! 揉まねぇで・・・っん」
小さすぎず大きすぎず、程よい大きさ、形の胸。愛でると潤んだ唇からほろほろと喘ぎ声が紡がれて、甘い旋律に酔いしれる。
片手で愛撫を続けたまま、空いた手でパジャマを脱がせていく。
そして現れる白いレースのキャミソール、それとセットのブラジャー、桃色に染まった肌。
綺麗で愛らしくて艶やかで。
恥ずかしそうに視線を外した総悟が、より一層。
「・・・土方さんも、脱ぎなせェ」
「脱がしてくれんなら、いいよ」
「なっ・・・」
真っ赤に頬を染め絶句した、総悟の首筋にちゅっちゅっと口付けを降らしてゆくと、そろそろと総悟の手が長Tに伸びた。
冗談だったのに、とちらりと様子を窺うと恥ずかしさに唇を噛み締めていた。目元に溜まりきって、いまにも溢れそうな雫を舌で掬いながらやんわりと、再び揉み始める。
捲り上げようとしていた手がびくんと止まる。
「やぁ! っあ、もぅっ・・・、いじわるっ・・・!」
「悪いのは総悟だよ。可愛いからいけない」
「なにそれっ、あんっ、ぁ・・・っ」
鎖骨の窪みをねっとりと舐めて吸い付く。赤く胸元に咲いた花に胸が満たされるのを感じた。
独占欲が、頻りに芽生えては満たされ、乾いていく。それは波間のように。或いは砂漠の砂のように、執拗に、飽きることもなく。
キャミソールを捲り上げて、ワンポイント桜の刺繍が入った下着越しにちゅ、と口付ける。俺の服を脱がすことを諦めた総悟がきゅっと、背を掴む。何もかも委ねられて俺はいまさぞかしいやらしく笑っていることだろうと思う。
「土方さん・・・」
「ん? なぁに?」
「・・・っ直接、触って・・・?」
無意識の仕草で総悟は俺を落とす。首を傾げるのは昔からの癖だ。それに、数えられない程甘やかした自分がいる。
他の男が触れないように、此処へ入ってからはその心配は薄れたが俺みたいな女がいないとは限らないし、同年代よりも教師のほうが手を出してくる可能性はある。色々と苦労を重ねたというのにコイツはそれに気付かずのうのうと、俺を好きだと言う。
ハァ、と溜め息がもれるのは仕方がない。
「もう、おまえは本当に・・・」
「あっ、ん・・・なに・・・? ひぁっ!」
下着をずらして、ぷるんと現れたそれの先端に音をたててくちづけると、かぁぁぁ、と真っ赤な顔が信じられないように俺を見た。
貴女しか
私には見えていなかったから
欲張りな姫君
初めてのキスは、優しく壊れ物に触れるように。指通りの良い髪に指を絡めて背にそっと手を添えた。
一回唇を離し曾てない程の近距離で熟視合う。形の良い輪郭、熱を孕んだ目元、紅潮した頬。何もかもが情欲を煽って、もう一度、今度はマシュマロのような柔らかさのその奥をそっと暴くように口付ける。
「・・・んっ・・・」
唇をぺろり、舐めただけで溶けてしまいそうな声を漏らした総悟に理性の糸が張り詰める。少々強引に温い粘膜へ舌を挿し込み、余す所無く感触を識っていく。
その内おずおず応えようと舌同士が触れ合った。
鼻にかかった声と共に奥へ引っ込んだ舌を引っ張りだして絡め合わせる。
過去数回、男とキスしたことがあった。諦めよう、とかそんな理由じゃなくて、どうキスするのか実際体験してみたかったからというだけの理由だったのだけれど。勿論、ファーストキスは総悟と、と決めていたから寝ている総悟に一度だけ接吻して、試した。
だけどそんなのより遥かにきもちいい。
比べようのない程に。
「総悟・・・」
「ん・・・何ですかィ?」
布越しでも、触れ合った肌が熱い。速い鼓動がどちらのものかも分からない。
このままでいたら、多分。
「寝ようか」
「・・・寝るんですかィ?」
上体を起こすと総悟は俺の足を跨いでちょこんと座る形になる。首を傾げる姿が可愛くて可愛くて、触れたいという衝動を堪えつつ、頷く。
想い合えただけで幸せだというのに、これ以上を期待してはいけない。不相応だ。
上から退いた総悟に安心しながら、テレビや電気を消していく。
総悟の部屋までついていって、布団に入るのをいつも通り見届ける。
子ども扱いされているようで嫌だと総悟は言うけれど、別にそんなことは一切思っていなくて、ただただ俺しか見ることできないんだから存分に見てやろうと邪な意図が働いただけで。
そういう意味じゃ大人扱いしている。
「おやすみ」
「・・・おやすみなせぇ」
キスの余韻か未だ頬を染めたまま唇を尖らせる。きゅん、と自分らしくない効果音をつけて胸が高鳴って、折角なんだしとまたキスをした。
今はこれだけで、後々触れ合ってゆければそれでいいんだから。
焦ってはいけない。
よし、と総悟に背を向けて部屋を出ようとする。
けれど。
一歩踏み出したところで前へ行けなくなった。ちょっと振り返ると、長Tの裾を掴む手が見えた。次いで、布団の上座り込んだ総悟の姿が。
堪えきれない、そんな表情をしているのは何故?
「どうした?」
「あたしは、あんたに触りたくて堪らない。けど、アンタは嫌なんで?」
「嫌じゃない、俺だって一緒だよ。でも、総悟に嫌われたくないから」
「嫌いになんかなんねぇから・・・お願いでさァ。あたしに触って、好きだってもっと分からせて・・・」
最後まで聞いていることも出来なくて無我夢中になって唇を奪う。戸惑いながらも応えて、抱きついてくる総悟をそのまま布団へ倒して、大腿を撫でる。
跳ねた体に微笑がもれそうになるのを堪えつつ布越しの愛撫を上へ向けていく。
「あっ・・・ん・・・」
真っ赤になって強く目を閉じて、声を殺そうとしているのが官能的で、唇を解放すると肩で息をしながら涙の溜まった目で上目遣いした。繋がった銀糸と相まって、とてもとともいやらしい。
パジャマの下から手を差し入れ、さらにキャミソールの下に手を這わす。お腹が冷えるからといつも着ているそれ、こういうことするのには少し邪魔だけれど、愛らしくていい。
「ねぇ、総悟」
「なに・・・? 土方さん」
「・・・俺のこと、嫌いにならないで」
「嫌いになんかなれやせんよ。・・・あんたこそ嫌いになんねぇでくだせぇよ」
「なるわけない。今だっておまえが、可愛くて仕方がないんだから」
言いながら脇腹を撫でていた手を膨らみに添える。途端にイヤイヤをするように頭を振って、手を退かすという総悟の小さな抵抗をそれなりに楽しんでから、一回、揉む。
「ぁん!」
「っおまえ、可愛すぎっ・・・!」
「ひぁ、やぁっ・・・! 揉まねぇで・・・っん」
小さすぎず大きすぎず、程よい大きさ、形の胸。愛でると潤んだ唇からほろほろと喘ぎ声が紡がれて、甘い旋律に酔いしれる。
片手で愛撫を続けたまま、空いた手でパジャマを脱がせていく。
そして現れる白いレースのキャミソール、それとセットのブラジャー、桃色に染まった肌。
綺麗で愛らしくて艶やかで。
恥ずかしそうに視線を外した総悟が、より一層。
「・・・土方さんも、脱ぎなせェ」
「脱がしてくれんなら、いいよ」
「なっ・・・」
真っ赤に頬を染め絶句した、総悟の首筋にちゅっちゅっと口付けを降らしてゆくと、そろそろと総悟の手が長Tに伸びた。
冗談だったのに、とちらりと様子を窺うと恥ずかしさに唇を噛み締めていた。目元に溜まりきって、いまにも溢れそうな雫を舌で掬いながらやんわりと、再び揉み始める。
捲り上げようとしていた手がびくんと止まる。
「やぁ! っあ、もぅっ・・・、いじわるっ・・・!」
「悪いのは総悟だよ。可愛いからいけない」
「なにそれっ、あんっ、ぁ・・・っ」
鎖骨の窪みをねっとりと舐めて吸い付く。赤く胸元に咲いた花に胸が満たされるのを感じた。
独占欲が、頻りに芽生えては満たされ、乾いていく。それは波間のように。或いは砂漠の砂のように、執拗に、飽きることもなく。
キャミソールを捲り上げて、ワンポイント桜の刺繍が入った下着越しにちゅ、と口付ける。俺の服を脱がすことを諦めた総悟がきゅっと、背を掴む。何もかも委ねられて俺はいまさぞかしいやらしく笑っていることだろうと思う。
「土方さん・・・」
「ん? なぁに?」
「・・・っ直接、触って・・・?」
無意識の仕草で総悟は俺を落とす。首を傾げるのは昔からの癖だ。それに、数えられない程甘やかした自分がいる。
他の男が触れないように、此処へ入ってからはその心配は薄れたが俺みたいな女がいないとは限らないし、同年代よりも教師のほうが手を出してくる可能性はある。色々と苦労を重ねたというのにコイツはそれに気付かずのうのうと、俺を好きだと言う。
ハァ、と溜め息がもれるのは仕方がない。
「もう、おまえは本当に・・・」
「あっ、ん・・・なに・・・? ひぁっ!」
下着をずらして、ぷるんと現れたそれの先端に音をたててくちづけると、かぁぁぁ、と真っ赤な顔が信じられないように俺を見た。
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