梅々
苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/
カンタレラ
体に絡まる鎖は証だ。
俺が俺でいることの。
俺が愛されてることの。
だから、俺はそれに甘んじてやってるだけ。
「ほら、早くしなせぇよ」
「はいはい。たまにはてめぇから動け」
「んっ・・・。俺は今から部屋帰ったっていいんですぜ・・・? っぁ、」
普段は冷たい体が体温を俺に分け与える。
耳にかかる吐息があまりに甘くて、それに見動くとクスリと笑われた。それにムッとしてぎゅっと中のものを締め付けてやると小さく息を詰める声。
ざまぁみろ。
「っまえ・・・、覚悟しろ」
「んっ・・・、や、なこった・・・・・・ぁ!」
「・・・声出せよ」
反抗して唇を噛むと、なだめるように優しい口付けが降ってくる。それでも反抗を続けていると、いきなり、中心をぐっと節榑立った手に握りこまれた。
「っふぁぁ!! ん、ッぁうん・・・」
「いい子だ」
「っやぁ、ンは・・・こ、のっ・・・色情狂・・・!」
一度漏れた声は抑制が利かなくて、次から次へ、溢れ出る。腹いせに背に爪を立ててやると、土方は呻く。小さく歪んだ整った顔により煽られる。
ぞくぞくと背を這う快楽が堪らなく心地好くて。
「・・・いい顔すんな、ドSのくせに」
「っあんたが、っぁん! そん、な顔・・・すっから・・・ふぁっ!」
「・・・本当、堪んね・・・」
「っま、そこ・・・ぁ、ダメでさっ! ひぁぁ!」
ズン、と突かれると仕込まれた躰ははしたなく喜んで、身も蓋もなく声が零れる。
生理的に潤む視界の中、土方が眉を寄せて堪らなさそうに俺を熟視ていて腰に響いた。
「愛してる、総悟・・・」
「ひゃッ・・・! ったりまえ、んぁぁっ・・・!」
強く強く抱きすくめられて、ただひたすらに縋った。
愛してるなんて、俺は言ってやらないよ。
土沖でカンタレラはやばかった。ロマンチックが止まらない・・・。ときめきが酷い。流石は試験前。
今日も私は頑張った。
俺が俺でいることの。
俺が愛されてることの。
だから、俺はそれに甘んじてやってるだけ。
「ほら、早くしなせぇよ」
「はいはい。たまにはてめぇから動け」
「んっ・・・。俺は今から部屋帰ったっていいんですぜ・・・? っぁ、」
普段は冷たい体が体温を俺に分け与える。
耳にかかる吐息があまりに甘くて、それに見動くとクスリと笑われた。それにムッとしてぎゅっと中のものを締め付けてやると小さく息を詰める声。
ざまぁみろ。
「っまえ・・・、覚悟しろ」
「んっ・・・、や、なこった・・・・・・ぁ!」
「・・・声出せよ」
反抗して唇を噛むと、なだめるように優しい口付けが降ってくる。それでも反抗を続けていると、いきなり、中心をぐっと節榑立った手に握りこまれた。
「っふぁぁ!! ん、ッぁうん・・・」
「いい子だ」
「っやぁ、ンは・・・こ、のっ・・・色情狂・・・!」
一度漏れた声は抑制が利かなくて、次から次へ、溢れ出る。腹いせに背に爪を立ててやると、土方は呻く。小さく歪んだ整った顔により煽られる。
ぞくぞくと背を這う快楽が堪らなく心地好くて。
「・・・いい顔すんな、ドSのくせに」
「っあんたが、っぁん! そん、な顔・・・すっから・・・ふぁっ!」
「・・・本当、堪んね・・・」
「っま、そこ・・・ぁ、ダメでさっ! ひぁぁ!」
ズン、と突かれると仕込まれた躰ははしたなく喜んで、身も蓋もなく声が零れる。
生理的に潤む視界の中、土方が眉を寄せて堪らなさそうに俺を熟視ていて腰に響いた。
「愛してる、総悟・・・」
「ひゃッ・・・! ったりまえ、んぁぁっ・・・!」
強く強く抱きすくめられて、ただひたすらに縋った。
愛してるなんて、俺は言ってやらないよ。
土沖でカンタレラはやばかった。ロマンチックが止まらない・・・。ときめきが酷い。流石は試験前。
今日も私は頑張った。
PR
TRACKBACK
TrackbackURL
COMMENT