梅々
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おめでとう!おめでとう!
- 2014/07/08 (Tue) |
- 土沖 18禁 |
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沖田誕生日おめでとう!
沖田に出会えなければ腐女子になっていなかったかもしれない。それぐらい大きな存在だと思います。いくら貢いだのだろう。いくらでもいいや。
今年も健やかに小悪魔でいてほしいです。
では、数分オーバーしたけどご愛敬。
おきたんネタです。濡れ場あり、怪我してるので閲覧注意。誕生日意識したら甘めになりました(当社比)
とんとん、肩を指先で二度叩かれた。
「土方さん」
合図に振り返って腕を伸ばす。その手をきゅっと握りしめてから、土方さんは俺を抱きしめた。
いつもの煙草のにおい。
ほっとしていると敷きっぱなしの布団に押し倒された。顔中に口づけられてくすぐったさに笑えば、首筋に歯を立てられる。
袷に両手を差し入れられて、素肌の上を堅い掌が撫でる。その撫で方がいつもと違う気がして、名前を呼んで土方さんの手を上からぎゅっと握りしめる。
片方の手が胸から離れて、俺の掌を上向かせ掌に指先で文字を書いていく。
「た・ん・じ・ょ・う・び・お・め・で・と・う……あぁ、今日もう八日ですかィ。ありがとうございやす」
いえいえと掌に書いたと思ったら、胸に食いつかれた。
下から上へ、突起をぺろぺろ舐められて声が出る。もう片方を親指の腹で潰すようにこねられて腰が揺れた。それを催促と受け取ったのか土方さんの手が、帯を解いて下着の中に手を入れ直接性器を握りしめた。
それがあんまりにもよくてだらしなく口が開いてしまう。はぁはぁ息をするだけじゃ足らなくて喘いでしまう。
筒状にした手でしごかれて、乳首に噛みつかれるともうだめで。
背をしならせて腰を浮かせて達してしまった。
「ふ、はぁ……」
そうっと、未だに俺のを包んだままの手から肘までをそうっと撫でる。
逞しい腕。さすさすと手を往復させていたらぐいっと足を押された。
ひかれた蛙みたいな格好になって、恥ずかしい部分を全て見られる。視線を感じて肌が粟だった。
「は、恥ずかしいからはやくしてくだせェ、土方さん……」
言えば一瞬の間のあと指が刺激を待ちわびた穴に触れた。
*
それが中にあることに馴染んだ頃、漸くずずっとそれが動き出した。軽く揺さぶられるだけでイきそうになって、シーツをくっと掴んで堪えれば背に縋るよう促された。それに従って背に縋って足を腰に絡めれば、ねちっこく腰を回して攻められた。
「土方さん……」
何故だろうか。いつもと同じはずなのに、違う感じがするのは。
なにも見えずなにも聞こえない中、触れられる感覚だけはそれらを補おうとするかのように鋭くなる。だからか、いつもと違うねちっこさに違和感がある。
もしかして土方さんじゃない、とか。
でもそんなはずない、土方さん以外に俺にこんなことする人はいないし、違和感は些細なものだし、いつものにおいがするし。
きっと、俺に対してまた変なことを考えてるに違いない。爆発に巻き込まれたのは俺のせいだとか、こんな目も耳も使えない総悟を抱いていいのか、だとか、そんな馬鹿なこと。
気も漫ろになっているのがばれたのか、ちゅっと口づけられた。今日初めてのキスだ、そう思いながらもっととせがめば、煙草の香りが染み着いた舌が口の中までもぐちゅぐちゅと攻め立てる。
下からも上からも気持ち良くされて背に爪を立てたら、仕返しとばかりに舌先を噛まれて不覚にもぞくぞくした。
ねちっこさは変わらないけど乱暴に中を穿たれて見えない目からぼろぼろと涙が落ちて、包帯を濡らす。
きっと聞くに耐えないだろうあえぎの合間になんとか土方さんの名を呼ぶと、より律動を強く深くされる。
「あ、あっ……も、だめでさっ……!」
ぐちっと、奥を突くとともに浅いところにあるとても気持ちいいところを擦られて意識が跳びかけた。自分の腹に向かって射精すると同時に中に出されて、それすら気持ち良くてより涙が出る。
いつものことながら心臓がばくばくする。
まだ中にあるそれに、くすぶる熱を意識しないようにしながら息を整えていると、包帯越しに瞼にキスをされた。
土方でも土方じゃなくても。
沖田に出会えなければ腐女子になっていなかったかもしれない。それぐらい大きな存在だと思います。いくら貢いだのだろう。いくらでもいいや。
今年も健やかに小悪魔でいてほしいです。
では、数分オーバーしたけどご愛敬。
おきたんネタです。濡れ場あり、怪我してるので閲覧注意。誕生日意識したら甘めになりました(当社比)
とんとん、肩を指先で二度叩かれた。
「土方さん」
合図に振り返って腕を伸ばす。その手をきゅっと握りしめてから、土方さんは俺を抱きしめた。
いつもの煙草のにおい。
ほっとしていると敷きっぱなしの布団に押し倒された。顔中に口づけられてくすぐったさに笑えば、首筋に歯を立てられる。
袷に両手を差し入れられて、素肌の上を堅い掌が撫でる。その撫で方がいつもと違う気がして、名前を呼んで土方さんの手を上からぎゅっと握りしめる。
片方の手が胸から離れて、俺の掌を上向かせ掌に指先で文字を書いていく。
「た・ん・じ・ょ・う・び・お・め・で・と・う……あぁ、今日もう八日ですかィ。ありがとうございやす」
いえいえと掌に書いたと思ったら、胸に食いつかれた。
下から上へ、突起をぺろぺろ舐められて声が出る。もう片方を親指の腹で潰すようにこねられて腰が揺れた。それを催促と受け取ったのか土方さんの手が、帯を解いて下着の中に手を入れ直接性器を握りしめた。
それがあんまりにもよくてだらしなく口が開いてしまう。はぁはぁ息をするだけじゃ足らなくて喘いでしまう。
筒状にした手でしごかれて、乳首に噛みつかれるともうだめで。
背をしならせて腰を浮かせて達してしまった。
「ふ、はぁ……」
そうっと、未だに俺のを包んだままの手から肘までをそうっと撫でる。
逞しい腕。さすさすと手を往復させていたらぐいっと足を押された。
ひかれた蛙みたいな格好になって、恥ずかしい部分を全て見られる。視線を感じて肌が粟だった。
「は、恥ずかしいからはやくしてくだせェ、土方さん……」
言えば一瞬の間のあと指が刺激を待ちわびた穴に触れた。
*
それが中にあることに馴染んだ頃、漸くずずっとそれが動き出した。軽く揺さぶられるだけでイきそうになって、シーツをくっと掴んで堪えれば背に縋るよう促された。それに従って背に縋って足を腰に絡めれば、ねちっこく腰を回して攻められた。
「土方さん……」
何故だろうか。いつもと同じはずなのに、違う感じがするのは。
なにも見えずなにも聞こえない中、触れられる感覚だけはそれらを補おうとするかのように鋭くなる。だからか、いつもと違うねちっこさに違和感がある。
もしかして土方さんじゃない、とか。
でもそんなはずない、土方さん以外に俺にこんなことする人はいないし、違和感は些細なものだし、いつものにおいがするし。
きっと、俺に対してまた変なことを考えてるに違いない。爆発に巻き込まれたのは俺のせいだとか、こんな目も耳も使えない総悟を抱いていいのか、だとか、そんな馬鹿なこと。
気も漫ろになっているのがばれたのか、ちゅっと口づけられた。今日初めてのキスだ、そう思いながらもっととせがめば、煙草の香りが染み着いた舌が口の中までもぐちゅぐちゅと攻め立てる。
下からも上からも気持ち良くされて背に爪を立てたら、仕返しとばかりに舌先を噛まれて不覚にもぞくぞくした。
ねちっこさは変わらないけど乱暴に中を穿たれて見えない目からぼろぼろと涙が落ちて、包帯を濡らす。
きっと聞くに耐えないだろうあえぎの合間になんとか土方さんの名を呼ぶと、より律動を強く深くされる。
「あ、あっ……も、だめでさっ……!」
ぐちっと、奥を突くとともに浅いところにあるとても気持ちいいところを擦られて意識が跳びかけた。自分の腹に向かって射精すると同時に中に出されて、それすら気持ち良くてより涙が出る。
いつものことながら心臓がばくばくする。
まだ中にあるそれに、くすぶる熱を意識しないようにしながら息を整えていると、包帯越しに瞼にキスをされた。
土方でも土方じゃなくても。
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