梅々
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雨ですねぇ(*^^*)
それは一ヶ月ぶりのデートでのこと。
喫茶店で雨の中行き交う人々を眺めながら他愛ない話をしていたのだが。
「そうそう、俺の友達がですねィ、」
先程から総悟が話すのは学校の友達のことばかり。
社会人に対する嫌がらせか、とひがむ場合ではないのに。
「・・・その友達と俺、どっちのが大切なわけ」
「は!?」
思ったことをぼそっと言ったら総悟の目が真ん丸くなった。おとなげないかと頬杖をついて窓の外へ視線を移す。
「あー、いや。なんでもねぇ」
「いや、超絶気になるんですけど」
「・・・俺がそいつの名前知らないって分かってるから“友達”なんて呼ぶんだろ。考えるとお前の友達の名前なんか一つも知らねぇし。・・・知らねぇことばかりだ」
格好悪い。分かっていながらもあの瞳でみられると隠し事は一切できなくて。浮気してもすぐばれるな、きっと。
元からする気はないけれど。
「・・・俺だってあんたのこと、全然知らない」
「そうか?」
「だって、何の仕事かとか兄弟いんのかとか友達だとかも、全然知らないですぜ」
「マジでか。・・・警察官、だよ」
「嘘でィ。警察が未成年の同性に手ェ出すわけねぇだろィ」
それが出しちゃったんだよなぁ。
呟いたら総悟は絶句して、真っ赤になった。
どんなネタだこれ(笑)
最近土方が妙に沖田溺愛してて気持ち悪い。
今日も頑張るぞー。
喫茶店で雨の中行き交う人々を眺めながら他愛ない話をしていたのだが。
「そうそう、俺の友達がですねィ、」
先程から総悟が話すのは学校の友達のことばかり。
社会人に対する嫌がらせか、とひがむ場合ではないのに。
「・・・その友達と俺、どっちのが大切なわけ」
「は!?」
思ったことをぼそっと言ったら総悟の目が真ん丸くなった。おとなげないかと頬杖をついて窓の外へ視線を移す。
「あー、いや。なんでもねぇ」
「いや、超絶気になるんですけど」
「・・・俺がそいつの名前知らないって分かってるから“友達”なんて呼ぶんだろ。考えるとお前の友達の名前なんか一つも知らねぇし。・・・知らねぇことばかりだ」
格好悪い。分かっていながらもあの瞳でみられると隠し事は一切できなくて。浮気してもすぐばれるな、きっと。
元からする気はないけれど。
「・・・俺だってあんたのこと、全然知らない」
「そうか?」
「だって、何の仕事かとか兄弟いんのかとか友達だとかも、全然知らないですぜ」
「マジでか。・・・警察官、だよ」
「嘘でィ。警察が未成年の同性に手ェ出すわけねぇだろィ」
それが出しちゃったんだよなぁ。
呟いたら総悟は絶句して、真っ赤になった。
どんなネタだこれ(笑)
最近土方が妙に沖田溺愛してて気持ち悪い。
今日も頑張るぞー。
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