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梅々

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発露

最近の妄想が寝取らればかりなので土方に悪いなと思いました。
そんな今日は久々に自宅警備員で、レジュメと原稿をちょっと進めて艦これにははじかれ半沢見てました。有意義で意義のない。
土方を冒涜したい沖田ください。

秋の匂いがする。
そうつぶやいた唇は俺ががっついた証かキスの所為で普段より赤みを帯びて塗れていた。その、艶やかさに目を奪われて再び口を寄せる。
呼吸をも奪うほどに、荒々しく舌を絡めると苦しげな吐息が漏れる。それをもっと聞いていたくて、錯覚したくて、唇を塞いだまま再び番う。
「ん、んっ…んんぅー!」
「っわりぃ、」
「し、ね! 入れるときは、言ってくだせぇって、んむ!」
「動くぞ」
つい先程まで整然と総悟の首もとにあったスカーフを乱雑に口につっこむ。そうして動けば、一回目よりは抑え目な悲鳴が布に殺され、届く。
総悟は性感を得ない。
故にこの行為は苦痛でしかない。現に、拷問みてぇだと言われたこともある。
それでも総悟は、俺が求めれば受け入れて、くれる。
言葉にはされないが、それだけで俺は愛しさと申し訳なさでいっぱいになる。受け入れてやると思えるほど、俺はこいつに思われているのだと。
そして、健気に俺を受け入れる姿に、どうしようもなく欲情する。
「んふぅ、ううん、ん、っう!」
苦痛しか与えないのにあられもない姿を強いて、挙げ句の果てに苦しむ姿に興奮する、そんな男をこいつは好いている。
馬鹿だと思う。
そうして、葛藤しながらもこいつを抱いている俺はもっとばかだ。
中をなぶられる苦しさから生まれた涙が幾分か青ざめている頬を伝う。律動の度に静かに玉が目尻から生まれていく。
美しいと、その泣き顔を見ながらいくような俺を、総悟はスカーフを食んだままぎこちなく微笑んで許すのだ。
洒落にならない悪戯なんて可愛いものだ。
監禁がなんだ、俺の愛情表現より苦痛を与えないではないか。
シャツの袖で涙を拭ってやれば、両の腕を俺の背に絡め、好きなようにしていいですぜと囁いた。







浮気相手の銀さんには感じてもいい。

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祝☆映画化

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