梅々
苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/
求めるものは何?
七夕ネタ遅れます。多分。だってそごたんのほーが大事だから。漸くそごたんうち始めたけど間に合うのかな・・・というか英検受かるかな・・・(忘れてた)。絶対落ちますよ、二次試験。
「ハァッ・・・ん、ぁ」
長い長いキスに頭がふやけて、とろけそうになる。俺が求めているのはこんな激しいキスでも無ければ愛でも優しさでもない、解放されることなのに、錯覚しそうになる。土方さんに抱かれるのが望みなのだと、嬉しいのだと、自分で。
「あっ、ん・・・ひじ、かたさ・・・」
生理的な涙で視界が滲む。その中の土方さんは優しく微笑んでいたように見えたけど、それは幻覚だ。
「総悟・・・」
より強く抱きすくめられ、キスもより一層激しくなり。吸って、絡めて、舐め回して。意識がとびそうな程のキスは、いつも途中で終わる。
「“儀式”で感じてんじゃねぇよ」
そう、これはただの始まりの合図。これから始まる蹂躪の数々の幕開けにすぎない。
けれど、いつも俺はキスだけで骨抜きにされる。抵抗する気力がなくなってしまう。
「土方さん」
上がりきった息の合間に名を呼ぶと、機嫌よさそうに土方さんは笑う。
昨日の続き。沖土バージョンも読みたい・・・。
PR
TRACKBACK
TrackbackURL
COMMENT