梅々
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恋せよ乙女。
「前々から思ってたんですけどねィ、あんた遊び過ぎでさ」
ぱきっ。
爽快な音をたてポッキーは折れる。桜色の唇の奥に消えたそれは咀嚼され喉を降下していく。コクン、と白く細い首が微かに動いたのを見てから土方は口を開く。
「年相応だと思うけど? 総悟の方こそ遊びもせず勉強もせずなにやってんの」
「ん~? ゲームとか漫画読んだりとか」
斜め上を見つめながらの答えは模範的な女子高生の日常とは離れている気がする。だが自分も真逆ではあるがかけ離れているのだから大差ないかと土方は思い直し、足を逆に組む。
窓の外は寂しい冬景色。春はまだ遠い。
「とにかく、あんたは遊びすぎ」
「お前は遊ばなすぎだって。・・・だったら」
「だったら?」
今思い付いた冗談のように、内緒話をするように顔を寄せ囁く。
ずっと昔からの願いを。
「付き合ってみる? 浮気しないって約束するよ」
明日で試験終りだー!
いま電池が一つだー!
明日で終わるので頑張ってきたいと思います(`ω´)ゝ
ぱきっ。
爽快な音をたてポッキーは折れる。桜色の唇の奥に消えたそれは咀嚼され喉を降下していく。コクン、と白く細い首が微かに動いたのを見てから土方は口を開く。
「年相応だと思うけど? 総悟の方こそ遊びもせず勉強もせずなにやってんの」
「ん~? ゲームとか漫画読んだりとか」
斜め上を見つめながらの答えは模範的な女子高生の日常とは離れている気がする。だが自分も真逆ではあるがかけ離れているのだから大差ないかと土方は思い直し、足を逆に組む。
窓の外は寂しい冬景色。春はまだ遠い。
「とにかく、あんたは遊びすぎ」
「お前は遊ばなすぎだって。・・・だったら」
「だったら?」
今思い付いた冗談のように、内緒話をするように顔を寄せ囁く。
ずっと昔からの願いを。
「付き合ってみる? 浮気しないって約束するよ」
明日で試験終りだー!
いま電池が一つだー!
明日で終わるので頑張ってきたいと思います(`ω´)ゝ
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