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梅々

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嫉妬の花

Ib二周年おめでとう。
私はメアリーが大好きです。純粋で無邪気なヤンデレ。かわいい。
ギャリーもイヴも大好きです。

そして昨日ラルクのBlu-ray届きました。箱から出してちょびっとだけみました。かっこいい。

拍手ありがとうございます。
朔様コメントありがとうございます!もっとかっこかわいく書けるように頑張ります。





土方さん!
と見知らぬ少年が駆け寄り抱きついてきたのが十数分前。
誰だと返して、傷ついたような顔をされたものだから、罪悪感がわいて去ろうとするのを引き留めて、視界に入った喫茶店へと入った。
「本当に覚えてねーの?」
「あぁ」
武道の習い事帰りか知らないが時代錯誤な深緑色の袴を穿いた少年は、店内をきょろきょろ落ちつきなく見渡し、紅茶が運ばれてくればそれを興味深そうに眺めて、カップを両手で握っては熱かったのかばっと手を離しと、見るに飽きないおかしな反応をする。まるで、見るのが初めてのような。
「おまえ、名前は?」
「総悟でさ」
「総悟ねぇ……」
考えながら煙草を取り出し、火をつけようとライターを取り出した。
かちり、火をつけた途端。
大袈裟なまでに総悟の体が跳ねて怯えた表情をした。
「……どうした?」
「火は、駄目でさ」
「え、」
「燃えちまう……」
何が、と聞こうと思ったがそれよりも先にライターをしまい、ついでに無意識のうちにつけていた煙草の火も消す。
するとやっと肩の力を抜いた総悟が、そろそろと紅茶のカップに手を伸ばした。



メアリーポジションな沖田がやっと作品の世界から出てきてギャリーポジションな土方の元へ来たら土方は記憶をなくしていた感じ。

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祝☆映画化

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