梅々
苑咲早良が運営する銀魂BL小説サイトです。 心意気は18禁。 著作権的な何かは放棄していません。マナーは守ってください。 メールフォームやコメント欄は下にありますので、何かございましたらお気軽にご使用ください。感想とか頂ければ舞い上がります! 不定期更新な別館を作成しました。ミツバさん愛してる! 気が向いたらお越しください→http://tokosienoai.dou-jin.com/
不都合
- 2015/02/07 (Sat) |
- 土沖 小ネタ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
今日はサークルの追い込んだったんですが、具合悪くなってしまいました……。バイトで睡眠不足だったのかな。申し訳ないことをしました。
「おまえ、また万事屋行くのか」
小言に顔を上げると不機嫌そうな顔を土方さんはしていた。いったい誰に聞いたのだろう、なんて情報源は一人しかいなのだけれど。
「偵察でさァ」
「嘘付け」
ますます眉間にしわが寄る。
見慣れた顔から目をそらしとんとんとブーツのつま先を地面に当てて玄関の戸を開ける。
「別になにも情報漏らしたりしやせんよ」
「そういう問題じゃねぇ」
なんていつもいうけれど、ならばどういう問題なのだろう。聞いても答えやしないけれど。
俺とあの人が会うことで土方さんにどんな不都合があるのだろうか。俺にあの人を会わせたくないのか、あの人に俺を会わせたくないのか。
いずれにせよ土方さんが俺を好きだとかなけではないのだ。それなら旦那に横恋慕か。
婚約者がいるくせに。
「おまえ、また万事屋行くのか」
小言に顔を上げると不機嫌そうな顔を土方さんはしていた。いったい誰に聞いたのだろう、なんて情報源は一人しかいなのだけれど。
「偵察でさァ」
「嘘付け」
ますます眉間にしわが寄る。
見慣れた顔から目をそらしとんとんとブーツのつま先を地面に当てて玄関の戸を開ける。
「別になにも情報漏らしたりしやせんよ」
「そういう問題じゃねぇ」
なんていつもいうけれど、ならばどういう問題なのだろう。聞いても答えやしないけれど。
俺とあの人が会うことで土方さんにどんな不都合があるのだろうか。俺にあの人を会わせたくないのか、あの人に俺を会わせたくないのか。
いずれにせよ土方さんが俺を好きだとかなけではないのだ。それなら旦那に横恋慕か。
婚約者がいるくせに。
PR
COMMENT