梅々
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ロマンは男性向け
「・・・ダメでさァ土方さんッ!!!!」
ハッと、目を見開くと先程まで沖田の目が写していたモノは消え、ただ見慣れた部屋が視界に入った。
キョロキョロと辺りを見渡す。障子の向こうは暗い。そうだ、風呂上がりに土方の部屋へ遊びに来てそのまま寝入ってしまったのだと思い出す。
ずっと相手してくれなかった土方が、形容し難い表情で沖田を見ていて、沖田は土方がかけてくれた上掛けを握り、安堵の息を吐く。
「夢、かァ・・・・・・」
「・・・どんな夢見てたの、お前」
「秘密、でさァ。寝言言ってやせんでしたか?」
内心ドキドキしつつ沖田は天井を見つめたまま問う。
実は。大雑把に言えば土方に襲われる夢を見たのだ。
押し倒され、そのまま激しく口唇を奪われて、首筋を舐め、朱印をつけられた。
再び唇を奪おうとした土方は見たこともない程オスの色気を纏っていて。唇が重なる寸前に目が覚めたというわけだ。
「いや、特には」
「そうですかィ・・・」
未だ胸の動悸が治まらない沖田に背を向けている土方も、同じく激しい動悸がしていた。
(言えねぇ。絶対、言えねぇ。あんな声出してたなんて・・・)
沖田にはああ言ったが、本当は沖田は寝言、らしきものを言っていた。声にならぬ声、と形容するのが一番正しいはずだ。
鼻にかかった甘ったるく高い吐息が、自分の名を呼んだ。
途端、胸がざわついた理由を大人である土方はよくわかっていた。
触りたい、というのが土方の心情。
触られたい、というのが沖田の心情。
易々と口には出せそうにない願望に二人は揃って溜め息をついた。
小話、ですねハイ。くっつきそうでくっつかないとかくっついてないけどはたから見たらくっついてるとか、いいですね。
体だけとか。それでも普通にからかい合ったりしているとか裏ボスレベル。しかもそれで両思いだけど二人ともそれに気付こうとしないとかサイト様見てて萌えました。
先週の金曜、全裸にはロマンがないとか帯は緩めた程度で乱れきった着物がいいトークをしていたら「大雨洪水警報でてるよー」と親切な中年前ぐらいの方が教えてくれました。え、コレ絶対聞こえて・・・(ry
突然語りだした人が悪い。それに乗った私も悪い。一刀両断?
いまお墓参りネタ書いてます。漫画頑張ったから全然捗らなかった。漫画は隊服ベタ頑張ってます。私の筆ペン結構OBだから・・・。
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