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梅々

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エリザベス

エリザベスまん食べました!豚肉なのがいいですね(´▽`)
おいしかったです。しかし夕飯後に食べたので満腹で寝られません。
イベント海域はE2ゲージ2/7まで削れました。3日かけて。

あの人以外と寝て知ったのは、あの人が経験豊富なだけに上手だったことと俺はあの人とするのが好きだった、ということ。別に性交自体が好きだったわけではないようだ。知りたくもなかったけれど。
既に形骸化した幕府でも必要最低限の行政機能は動いていて、そんなのもうどうでもいいだろうに囚人もいれば奉行所だってちゃんとある。そこにはお偉いさんも勿論いて。ちいとばかし寝床を頼めば好色な爺どもは俺をいいようにして、その代わり近藤さんの待遇をよくしてくれたりする。
世の中簡単にいくものだ。
真選組があったときも、同じことをすれば風当たりも悪くなかったろうし経費だってもっともらえていたかもしれない。あのときの俺にはそんなこと全く考えつかなかったけれど。
俺は近藤さんのためならなんだってする。でも俺がしたことを近藤さんには知られたくない。おとぎ話にでる王子のように颯爽と、助けたい。でもそんなこと俺にはできないのだ。
土方さんなら、できるかもしれない。
ふとそう思った。
方法は選ばないでとにかく頭を使う。でも、俺みたいに何でもする訳じゃない。こんな汚らしい裏取引みたいな真似はしない。ポリシーがあるらしい。
元気にしているのだろうか。死んだとは聞かないし生きているのだろうけれど久しくあっていない。
自分から別れてきたのだ。会いたいと、思いはしないけれど。
俺の上でひたすらに腰を振る男を見ていたら、なんだか無性に懐かしくなった。

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祝☆映画化

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