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梅々

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はつじょう

明日はバイトの面接です。緊張・・・してない、案外。なるようになる。落ちても次がある。余裕って大切。でも面接苦手だから心配です。

期末の学年順位、下がらなかったのですが上がりもしなかったです(´・ω・`)
沖田の座が・・・。銀さんの座は不動なので諦めていましたが、せめて沖田の座が欲しかった。





では、カイザーネタで小話!
背後にご注意。















見下される。
なんとも言えない気持ちになる。

「んっ、あ・・・もっと、腰、振れ・・・っ!」

顔を快楽に歪めながらの命令に、土方は従う。
二年経った後の沖田は無邪気さが残ったままの所為か、残酷な人間になっていた。主に土方に対して。
大人びた優麗な顔をとろけさせて、土方に跨がる彼はとても淫らだ。土方の知っている沖田と変わりなく。しかし、彼は今はカイザーとかいうものになっていて、土方は沖田の手下になっている。それはどうでもいい。問題は、別だ。
下から突き上げれば白い喉が仰け反った。一糸乱れていない上半身、そこから覗く肌は赤く染まっていて、何も見つけていない下肢は正直言って目の毒だ。
沖田が腰を揺する度、結合部がちらつく。

「あっん、っは、あ・・・!」

「気持ち良い、ですか・・・っ?」

「っ、ふ、あ・・・き、くなっ・・・ぁ、」

今すぐ口付けて、呼吸を奪ってやりたい。けれど勝手なことをすれば途中だろうが沖田は止めてしまうだろうから何もできない。
自らも動いて悦楽を追っては、喘ぐ。この様を、山崎も知っているのだと思うと。
土方は嫉妬が性欲に勝りかけるのを感じた。

「うぁ、っも、・・・っんく・・・!!」

「っ・・・!」

ぎゅう、と締め付けられ土方は堪らず奥に精を吐き出す。
いっそこのまま組み敷いて、拘束して閉じ込めてしまおうか。誰にも見られぬよう、触られぬよう。
そんな、半ば狂ったような考えが土方の頭を占めたが一気にそれらは無と化した。
恍惚として息を吐いた沖田の表情が、あまりにも変わらないままで、幼気で。
そんな一瞬の表情に絆される。また嫉妬に胸を焦がされるのを土方は知っているのだが。

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