梅々
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うそ
今日は何日か知っていやすかィ。
尋ねれば男はチラリとカレンダーに目を遣り三十一日と、素っ気なく答えた。予想通りの答えに口角を上げる。残念ながら三十一日は二分前に終わっている。
「もう十二時過ぎてまさァ。一日ですぜ。何の日でしょう」
「え? ・・・・・・あぁ、エイプリルフール」
一分程間が空いたのは考えたからか、書類に意識がいっていたからか。どちらでもいい。いま土方が目を通しているのが最後の書類であるのだから、それさえ読み終えれば土方の仕事は終わる。
それまで利口に待っていてやったのだから。報酬をいただきたい。
「答えはやりやした。騙されねぇでくだせぇ、今日の俺に」
「当然だろ。・・・今年は趣向変えたのな」
だって毎年同じじゃ詰まらない。それに。好奇心が燻っていて。
楽しみたい、でも土方にもちょっとは楽しんでもらえなきゃ詰まらない。
だから、ゲームを、と言えば鸚鵡返しにしつつ、土方は書類を置いた。
「ゲーム?」
「アンタが俺に騙されなけりゃ、なんでもしてやりまさァ」
「騙されたら、俺がおまえの言うこときくのか。・・・やってやるよ」
これまた予想通りのいらえ。
にんまり、口角をあげた。
間に合わないんでかけたとこまでを。
これからあんな方向にいきます←
今日は学生証もらいにいって、中学時代の友人に会って、妹の誕生日祝いしたりお葬式の服を探し回ったり怒濤の如く過ぎますここ数日は。
明日続きの濡れ場かけたらな!
ここから分岐作って土沖と沖土とか面白そう。
尋ねれば男はチラリとカレンダーに目を遣り三十一日と、素っ気なく答えた。予想通りの答えに口角を上げる。残念ながら三十一日は二分前に終わっている。
「もう十二時過ぎてまさァ。一日ですぜ。何の日でしょう」
「え? ・・・・・・あぁ、エイプリルフール」
一分程間が空いたのは考えたからか、書類に意識がいっていたからか。どちらでもいい。いま土方が目を通しているのが最後の書類であるのだから、それさえ読み終えれば土方の仕事は終わる。
それまで利口に待っていてやったのだから。報酬をいただきたい。
「答えはやりやした。騙されねぇでくだせぇ、今日の俺に」
「当然だろ。・・・今年は趣向変えたのな」
だって毎年同じじゃ詰まらない。それに。好奇心が燻っていて。
楽しみたい、でも土方にもちょっとは楽しんでもらえなきゃ詰まらない。
だから、ゲームを、と言えば鸚鵡返しにしつつ、土方は書類を置いた。
「ゲーム?」
「アンタが俺に騙されなけりゃ、なんでもしてやりまさァ」
「騙されたら、俺がおまえの言うこときくのか。・・・やってやるよ」
これまた予想通りのいらえ。
にんまり、口角をあげた。
間に合わないんでかけたとこまでを。
これからあんな方向にいきます←
今日は学生証もらいにいって、中学時代の友人に会って、妹の誕生日祝いしたりお葬式の服を探し回ったり怒濤の如く過ぎますここ数日は。
明日続きの濡れ場かけたらな!
ここから分岐作って土沖と沖土とか面白そう。
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