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梅々

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いけない課外授業←←←

これから寝ます。よし!
明日は息抜きにブクロ行きます。ええ、勿論アニメイト。
あんまお金は使えないけど楽しむ。沖田に何度目か分からないときめきを抱いてきます。
今週のアニメまだ見れてないというか来週も見れそうにはありませんがっ!!





試験前には多くなる小ネタ。
in生徒指導室。






スピーカーからは、聞き慣れたという形容が相応しくないんじゃないかと思うほど聞いたチャイムが鳴った。
夕方の五時。なんとも中途半端なこの時間、オレは生徒指導室にいる。煙草の匂いがするという、濡れ衣を着せられて。その言い出しっぺは銀八先生なのにいま目の前で腕を組んでるのは土方さん。・・・じゃなくて土方先生。
しかも、壁に寄りかかって目を瞑っているその隣に立っているから、様になるなと見惚れて、その上呼び出された理由を錯覚しそうになる。何気にこの人は厳しいから。

「・・・おまえ、煙草吸ってんのか?」

「吸ってやせんよ。あんたが一番よく知ってんだろィ、ニコチン大魔王」

「・・・ニコチン大魔王ってなんだソレ。でも坂田が言ってたぜ? 完璧おまえは煙草の匂いするってよ」

土方さんにはあんま分からないらしい。オレの体に鼻を寄せてくんくんしてたけど。まぁ、自分が煙草臭いのに気付かない人だから分かるわけがないけど。オレは自分が臭いの知ってるから、一応ふぁぶりーずしたけどこうして捕まったと。
ふぁぶりーずにも手に負えないほどだったのか。なんだか泣きそう。

「そりゃあ匂いするでしょうよ。昨日はずっとアンタの家にいたんだから」

「移り香、ってか?」

「そうでさァ」

あの匂いの染み付いた部屋に一日いれば嫌でも移る。もしかしたら体にも染み付いているのかもしれない。昨日はずっと睦まじく肌を寄せ合っていたのだから。体の内側から溶けて、このまま一つになって固まっちゃうんじゃないかなんて馬鹿なことを考えてしまうくらい。
だからもしもこの人の匂いがオレの体に染み付いているのなら、それはとても感慨深い意味を孕んでることになる。
嬉しいだなんて思いやしないけども。

「じゃあ調べっか」

「どうやって」

「こうやって」

はむ、と唇を食われてそのまま煙草の味が常にする舌がオレのそれを味わった。余すところなく暴くそれが煙草の味だから、たとえオレが煙草吸っていても分からないんじゃないかと思う。
その内やらしい先生はオレの腰を抱き顎を捉え壁に押し付けて窒息しそうなほど激しくキスをしかけてきた。何度も何度も。
それがいとも簡単に昨日の行為を思い出させるものだから、疚しいのはお互い様なのだと諦めた。
明日も煙草臭いと言われたら、責任はこの人に押し付けよう。どうせまた、土方さんの部屋で夜を明かすんだから。





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こんなネタが突然生まれた私は末期ですかね。それとも萌えが足らないからか。

土方先生はえろいに一票。

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