梅々
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あつあつ
- 2014/07/17 (Thu) |
- 土沖 小ネタ |
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拍手ありがとうございます!
夏休み前に萩原朔太郎の詩集借ります。楽しみ!見るからに鬱々としてる感じがよかった。
今日試験一個終わりました。疲れた。
日の当たらない路地裏で、ただでさえ夏の暑さにばてそうな中で、より熱の上がることをしている。
「んっ……はぁ、ん」
俺の腰を抱いて無心に口内を貪る、土方さんは汗のにおいがする。
項を撫でれば掌が濡れる。
気持ち良く感じながらもこの人は馬鹿なんじゃないかとも思う。もう見回りも帰路につくだけで、エアコンの効いた涼しい部屋に帰れば涼しくいちゃいちゃできるのに。
「んー……あっつ。土方さん、もうやだ」
一度唇が離れた隙に顔を押しやって拒絶する。その掌にも口づけられて暑苦しいことこの上ない。
「屯所戻ったら缶詰なんだよ、俺」
「あぁ、息抜きの見回りですもんね」
「だから今のうちに」
そういって土方さんに負けじと汗をかいた俺の首筋に顔を埋めてくる。
腰を撫でさする手にじれったさを感じてる俺は、仕方ないなぁと折れたふりをした。
夏休み前に萩原朔太郎の詩集借ります。楽しみ!見るからに鬱々としてる感じがよかった。
今日試験一個終わりました。疲れた。
日の当たらない路地裏で、ただでさえ夏の暑さにばてそうな中で、より熱の上がることをしている。
「んっ……はぁ、ん」
俺の腰を抱いて無心に口内を貪る、土方さんは汗のにおいがする。
項を撫でれば掌が濡れる。
気持ち良く感じながらもこの人は馬鹿なんじゃないかとも思う。もう見回りも帰路につくだけで、エアコンの効いた涼しい部屋に帰れば涼しくいちゃいちゃできるのに。
「んー……あっつ。土方さん、もうやだ」
一度唇が離れた隙に顔を押しやって拒絶する。その掌にも口づけられて暑苦しいことこの上ない。
「屯所戻ったら缶詰なんだよ、俺」
「あぁ、息抜きの見回りですもんね」
「だから今のうちに」
そういって土方さんに負けじと汗をかいた俺の首筋に顔を埋めてくる。
腰を撫でさする手にじれったさを感じてる俺は、仕方ないなぁと折れたふりをした。
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