徒な日々のその先

「なん、でっ・・・」

平和な日常は刹那で砕け、残ったのはゼツボウだけ。
なんで、と嘆き悔やんでも、もう届きはしない。

「どうしてこんなことに・・・ッ!!」

涙を流すことも、怒ることもできない。胸に沸き上がるのは哀しみと懺悔。
喪失の痛みに意識が遠のきかけても波のように襲いくる後悔が現実逃避さえ赦さない。

俺が、もっと―――――。

彼の目覚めを待ち、色褪せた日々を七日繰り返すと連絡が入った。「なおった」のだという。
何が？
何が戻ったのだというのだ？
喩えなおったって、自分がしでかしたことは消えない。

そう、消えない。

罪は罰で裁かれる。

「記憶・・・喪失？」

「えぇ。何もかも、全てを」

「―――」

ほら、やっぱり。
“なおって”なんかいないじゃないか。








さて、如何でしたか？
私の携帯物語をかっこよくしてみた。これで、小説書けそうってノリ。
携帯返ってきたんですよ、無事に。



データは全滅でしたが。



それで無事というのか。
ユーザー辞書とかブックマークに画面メモ、着メロ着うた歪アリ。
何の罰なのだ、いったい。

ちょっとの愛とたくさんの犠牲

少しだけ触れた君の頬　微かな温もりが

愛しい気持ち増加させる

溢れるばかりの想いは貴方との間を埋めてはくれない


窓からさしこむ月の光　受けた貴方

青く照らされた硝子の肌は触れたが最期　壊してしまいそうだったけれど

思い上がりだったみたい

貴方の中にこの両手は届きはしない


首筋伝って頸動脈　貴方の命はこの手の中

螺旋の切れたマリオネットのように 貴方に何も出来ずその寝顔を見つめて

闇へと堕ちる　夢路を

飽きることなく今日も辿る





日焼けしました。頬がかゆくて仕方ない・・・。上のは土→沖イメージなんですがね、うん。
なんかほのぼの書きたい。CP関係ないような、春ですね～って感じのを。
あれ？春ってもう終わった？

嫌よ嫌よも好きのうち

史実になると沖田・土方・近藤さんをさんづけにしてしまう。あ、近藤さんは元からだけど。

でね、沖田さんと言うと、
「いやだなぁ、土方さん」
って台詞が出てくるんだけどさ、そんな台詞あったっけ、って感じですよね。
で、よくよく考えてみる。
『いやだなぁ、志々雄さん』
て感じでありそうじゃないですか、ってか浅見さんも一冊に一言ぐらい「いやだなぁ」ってゆうんですよね。その所為だ。うん、なんかイメージ被るし。



「俺の人生の汚点はあんたにヤられたことでさァ」

「・・・・・・ッ」

という小ネタを書きたい。
これが逆の立ち場なら「そりゃあ嬉しいねィ」って返せそうだが土方は喩嘘だろうが傷つきそう。
6000HIT、異常性狙ったけどいつも通りの話になりそう。

林檎は赤い程毒々しい。

一昨日の小説の補足。
あの時代は誕生日祝う習慣はないんです。正月がきたら一歳老ける、といった感じだったそうなんですが、どうしても燃えよ剣でやりたかったの。愛読書だから。というわけで気にしちゃならん。
近ごろ新選組ブームが激しすぎて母に語りまくってます。一昨日は記事にもあげた小説の話を「初期設定」と偽って説明し(流石にBLだとは言えない)、昨日は山南さんのことを沖田さん・土方さんたちの人間性や考えを含めて話し、動乱編さながらの伊東甲子太郎さん・それと見栄っぱりな近藤さん、芹沢鴨について、将軍と松平公の仕打ちはひどすぎないか、と一方的に語って今日は、流山での近藤さん、そしてその一ヵ月後の沖田さん、その約一年後の土方さんについて本で読んだ内容を感想を交えつつ語りました。
歴史嫌いな彼女にしてはいい迷惑だろうにww
朝バスで三人の最期を読んでたらウルッときました。軽くヤバい。周りから不信者だと思われたかもしれない。
ま、いいか。


只今、6000HIT執筆中です。

縄張り

結局人形展行けんかったです。まぁ遠いし、ね。
久々に好きなサイト様の連載（現在進行形）読みに行ったらストライクでした。
土沖、土方記憶喪失ネタで銀→沖要素有り。知ってる人いるかな？　とにかく本当、ツボをピンポイントで攻められます。泣くかと思った。あまりに健気で脆く、強い沖田に。あんな小説が書ければいいのに・・・・・・。
あの土方のヘタレ加減に近藤さんと一緒になって腹立ててました。あ～腹立つ。土方めちゃくちゃにしてやろうかな、今度。


で、今日は土方氏の命日也。
命日だというのに表で百人一首アップしてきました。ＫＹさじゃ私は魔王級。
史実、というか燃えよ剣ｏｒ真紅の薔薇風味なので好きなように脳内変換をお願いします。
銀魂じゃきついな。

さてと、６０００ＨＩＴどうしようかな。